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プロフェッショナル仕事の流儀に釘付けになりました

先日、出張でホテルに泊まったとき、何気なくつけたテレビでNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」が放送されていました。その回は「巨大港スペシャル~日本の経済を支えるプロたち~」という特集が組まれており、名古屋港で働くプロたちの仕事ざまが描かれていました。水先案内人の方や、大型船に食料を配達する仕事をされている方など、「いや~、すごいなぁ」と思うしかなく、目が釘付けになりました。

「プロフェッショナル仕事の流儀」に限らず、「情熱大陸」とか「ガイアの夜明け」とか「カンブリア宮殿」とかそういったドキュメンタリー形式の番組が僕は好きです。なぜなら、モチベーションが上がるからです。

これらの番組の主人公となる人々は、大前提として「その業界(フィールド)において結果を残している人」です。つまり輝いている人たちです。彼ら彼女らの価値観や考え方を含めたライフスタイル全体にスポットを当てることにより視聴者に励ましを与え、「自分も頑張ろう」という気持ちを喚起させてくれるのがこうした番組だと思います。

主人公たちに共通するもの

こうした番組の主人公の方々に共通するものを数えればきりがありません。自分の人生に対する考え方、目の前で起こった出来事に対する捉え方、他人の存在についての考え方などの多くの部分で場面で主人公たちは共通しています。

しかしながら、そういった部分は育ってきた家庭環境や出会ってきた人々などに大きく影響されるものであり、一概に僕たち全員が自然と身につけられるものではないのかもしれません。

けれども、次の点だけは、育ちや出会いに影響されることなく、そして、テレビ番組の主人公たちだけでなく僕たちだって手に入れることができる点だと思うのです。

それは、「時間をかける」ということです。

結果を残す人たちは、その分野にとてつもない時間を投下しているからこそ輝いているのです。

この傾向は、特にスポーツ選手に顕著です。スポーツ選手は基本的に幼少期からそのスポーツに取り組んでおり、莫大な時間をそこに注いでいます。僕の学生時代の友人にプロサッカー選手になりかけた男がいましたが、彼は高校時代、毎日最低8時間は練習していました。そんな彼でもプロになれなかったくらいですから、きっとプロサッカー選手になる人たちはそれ以上に練習をしているのでしょう。

もちろんスポーツ選手に限らず、歌手であってもマンガ家であっても、医者であってもボディビルダーであっても、各々の分野で輝いている人は、その栄光に見合った量の努力を積み重ねてきているはずです。

ただし、そういった泥臭い苦労について自ら語る人は少ないようで、多くの場合語られるのはカッコいい部分だけです。その結果として、人々から「あの人は才能があったからだ。」とか「あの人は時代に恵まれたんだ。運が良かったんだ。」という誤解を受けることになってしまうのです。

少し考えれば才能や時代性だけで抜きん出た結果を残し続けるのは不可能なことくらい分かると思うのですが、多くの人々はそれが分からないようです。そして、そういう人たちから共通して出てくる質問の1つが次の通りです。

どれくらいやれば結果が出ますか?

こういう感じの質問です。

例えば、「どれくらい勉強すればTOEICで730点が取れますか?」とか「どれくらい作業すれば副業での収入が発生しますか?」とか「どれぐらい本を読んだら頭が良くなれますか?(笑)」とかそういった感じです。

人によって得意不得意があり、性格も異なり、思考パターンも異なり、その他色々なものが異なっている以上、上記の質問に対する答えを1つに定めることはできません。

もちろん、その道のプロを先生につけたり、先駆者たちの功績を追いかけたりすることで、おおよその数字はつかむことは可能だと思います。例えばTOEICにおいては、実績を出している人たちのブログを読み込めば、どれくらいの学習量でどれくらいのスコアが取れるのかがなんとなく把握できます。

けれどもそれはあくまでも目安。そっくりそのまま自分にも当てはまると考えるべきではありません。あくまでも先生は先生なのであり、自分は自分なのですから。

じゃあどうすればいいのか?

自分にはクリアしたい目標がある。でもそのためにどれくらいの時間をかけて努力をすればいいのかわからない。

好むと好まざるとに関わらず、目標を設定しその達成のために進んでいく以上、この問題を解決する必要があるわけです。

そこで僕の例を1つ。TOEICで満点をとるという目標を立てたとき、僕はそのためにどれくらいの勉強量をこなす必要があるのか見当がつきませんでした。「初めて900点台に到達してから2年はかかる」とか「10000問を解くと安定して950点以上は取れるようになる」などいくつかの情報を手に入れることができましたが、それが自分に当てはまるのかは分からない。そもそも満点を獲得するまで自分のモチベーションが続くのかさえ確信が持てない。そんな状況でした。

そのため、学習計画もスムーズに立てられず、モヤモヤしながら時間を過ごしていました。

しかしある日、突然思考の転換が起きました。その瞬間、満点のための学習計画が一気に完成し、結果として、予定通り満点を獲得することができました。

この思考の転換こそ、「自分にはクリアしたい目標がある。でもそのためにどれくらいの時間を使って努力をすればいいのかわからない。」という問いに対するの僕なりのベストな答えです。

余力を残して1日を終わらせないこと

「余力を残して1日を終わらせないこと」

これが僕の答えです。

どれくらい努力したらいいのか分からないなら、とりあえず自分が努力できるだけ努力したらいい(=自分が投下できるだけの時間を限界まで投下すればいい)

このように思考を転換させることで僕は前に踏み出すことができました。

限界まで全力で頑張ったと思えるくらい努力できたなら、それで充分だと僕は思います。仮にそれで目標が達成できなかったとしても、自分はベストを尽くしたのなら、それでいいじゃないですか。だってそれが自分の限界なのですから。

プロフェッショナル仕事の流儀や情熱大陸に登場する方々も、日々全力で努力してきたからこそ、高いステージに達することができたのでしょう。彼ら彼女らにはきっと、余力を残して眠りにつく日は存在しないはずです。こうした毎日の積み重ねによって、ジワジワと自分の能力が向上し、他人との差がつき、自分のフィールドで一定のポジションを築くことができるのだと思います。

ある日、夜帰宅した後、あなたがTOEICを1時間勉強したとします。充実感と共に就寝準備を済ませ、布団に入る瞬間に、まだ余力が残っているように感じたらならば、あと30分でもいいのでTOEIC学習を再開してみてください。その後、心地よい疲労感と共に、バタッという感じで眠りについてください。翌朝目覚めたときの気分は、すごく良いはずです。

ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの言葉

余談ですが、自分の限界ギリギリまで頑張っていれば、過去のことをグチャグチャ考えたり、未来に対して必要以上に不安になったりすることがなくなります。なぜなら、そんなヒマがなくなるから。現在、つまり今この瞬間を生きることで忙しくなれるわけです。

ローマの五賢帝と呼ばれた皇帝マルクス・アウレリウスが著書「自省録」の中で、

「人間各々の価値は、その人が熱心に追い求める対象の価値に等しい」

と述べています。

自分が価値あると信じるものを熱心に追い求めること。言葉を変えると、自分が定めた目標に向かって毎日を、そして今この瞬間を全力で頑張ること。つまり、できる限りの時間をその目標に対して投資すること。

こういう生き方をすることで自然に自分自身の価値が高まっていくと僕は思います。

どれくらい頑張ればいいのかわからないなら、可能な限りの時間を投下し、自分の限界まで頑張ればいい。非常にシンプルです。でも、シンプルだけど簡単ではない。なぜなら、色々な誘惑に打ち勝ち自分を律する必要があるからです。

もちろん、未だに僕も定期的に誘惑に負けて自己嫌悪に陥りますが、昔よりはだいぶマシになりました。

誘惑を断ち切るために役立つのが断捨離です。是非もう一度このブログの「断捨離シリーズ」を復習してみてください。


【第1回】英語の学習時間は、5つのテーマの断捨離によって生み出せる
【第2回】不必要なモノを断捨離し、英語の学習時間を生み出す方法
【第3回】悪い習慣を断捨離し、英語の学習時間を生み出す方法
【第4回】人間関係を断捨離し、英語の学習時間を生み出す方法
【第5回】余計なTOEIC教材を断捨離して、英語の学習時間を生み出す方法
【第6回】考え方(マインドセット)を断捨離して、英語の学習時間を生み出す方法
【第7回(最終回)】思い込みを捨て去れば、充分な学習時間を生み出せる


あなたの思考や感情を乱すものを減らせば減らすほど、達成すべき目標への集中力が増していきます。

あなたは最近、余力を残したまま眠りについていませんか?


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