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第205回(2015年11月15日)のTOEICが終了しました
いつもと違って今回は僕の地元にもTOEIC会場が設定されていましたので、午前中は体力温存を意識してゆっくり過ごすことができました。
13:00の試験開始までの時間の過ごし方によって、試験中のパフォーマンスは多少なりとも変わります。あなたなりのベストな当日の過ごし方を確立し、心身ともに実力を100%できる状態にもっていってください。
それでは、忘れないうちに今日のTOEICのふりかえりを行いたいと思います。
僕は解答用紙A面が黄緑色のマイナーフォームでした。
(※メジャーフォームとマイナーフォームの違いが分からない場合は、「TOEIC マイナー メジャー 見分け方」などのキーワードでググってみてください。丁寧に解説して下さっているサイトがたくさん見つかります。)
Part1
Part1は難しい問題もなく簡単でした。
ただ、問題(10)は少し曲者でした。3人がレストランらしき場所に座っていて、そのうちの2人が携帯電話(スマホ)の画面に見入っているような写真です。この写真に対する選択肢が4つとも「正解っぽい」感じだったので、迷われた方も多かったのではないでしょうか。
正解は「2人が携帯電話の画面を見ている」という選択肢でしたが、「sip(~を少しずつ飲む)」や「reach for(~を手を伸ばして取る)」や「glasses(眼鏡)」などを正確に聞き取れていなかった場合は、間違えても仕方がない問題でした。
分からない単語が1つでもあると解答リズムが崩れてしまうのがパート1です。もしあなたがパート1に苦手意識を持っているなら、とにかく数をこなしてください。数多くの問題を解くことで、「単語を覚えること」&「消去法のコツを体得すること」の2点が達成できますから。
Part2
Part2は、前半15問は易しかったですが、打って変わって後半の15問はだいぶ難しかったです。というか、最近のパート2は難易度が高い。僕はリスニングセクションで最も苦手なのがパート2なので、勘弁してくださいという感じです。
今日のパート2は、3~4問ほど自信をもって解答できなかった問題があり、消去法に頼らざるを得ませんでした。今年はじめあたりのTOEICのリスニングセクションは、ほぼ全問自信をもって答えることができ、結果も満点が連続していたのですが、最近は足踏みしています・・・。パート2に限りませんが、全体的にTOEICが難化しているのは間違いありませんね。
次回のTOEIC(12月13日)に向けて、特にパート2に集中して対策を行っていきたいと思います。
Part3&Part4
Part3とPart4についても難しめだったと思います。
これまでのTOEICでは、基本的に問題の順番通りに放送が流れていくので、聞きながら解答することが充分に可能でした。(例えば、パート3の(41)~(43)の問題文が流れるとき、最初に(41)の解答根拠となる内容が話され、次に(42)の解答根拠となる内容が話され、最後に(43)の解答根拠になる内容が話されるという具合になっており、順番通りスムーズに解答可能でした。)
しかし、今日はなんだか違っていました。
例えば、「弁護士のためのカンファレンスが開催されるが、今年は開催場所が異なるので、予算の都合上、参加希望者を募り、その中から選抜された人だけ参加できます」みたいな問題がパート4にありました。この問題の1つ目の問いが「どんなイベントが開催されるのか」だったと記憶していますが、この問いの解答根拠は放送の後半のほうで出てきたように思います。
つまり、問題の順番通りに解答することができないということです。
今までは、(41)→(42)→(43)という流れで解答できていたものが、(42)→(41)→(43)という変則的な流れでないと解答できなくなったわけです。もしかしたら僕の勘違いかもしれませんが、今回のTOEICにはこのような問題がいくつか出題されていたと思います。
やはり難化していますね・・・。
Part5&Part6
Part5とPart6については、全体的に普通の難易度だったと思います。
とは言え、受験者の語彙力を試す問題にはひねった問題もありましたし、細かい文法のルールを理解していなければ相当迷ってしまう問題もいくつかありました。
個人的な話になりますが、僕はこの1年間ほど、特にこのパート5・6に力を入れて学習してきました。なぜなら、1年前、僕はパート5・6を完全に自分のフィーリングだけに頼って解いていたからです。それでよく880点が取れていたなぁと今になって思いますが、とにかく当時の僕は感覚で解いていました。
感覚で解いているため、間違えたときの理由がわかりませんでしたし、正解したときの理由だって「フィーリングにマッチしたから」というとんちんかんな理由しか語れませんでした。
それから今日に至るまで単語・文法の学習を重ね、今ではフィーリングでなく論理的に解答できるようになり、もちろん正解根拠も不正解根拠も一応は語れるようになれたわけですが、その過程で一番役に立った学習法は、やはり「数多くの問題を解くこと」なのです。
これは全く異なる問題を解くという意味ではありません。1つの問題集を何度もくり返せば十分です。くり返すうちに自分の得意な部分・苦手な部分が浮き彫りになってきます。浮き彫りになってしまえば、あとは弱点部分に特化して問題を解き、克服すればいい。
こういう地道な方法こそが、最大の近道だと僕は実感しています。
あなたがパート5・6に苦手意識を持っているなら、自分に適した問題集を1冊手に入れて、それをくり返し解いてみてください。その本に収録されている問題の全てを自信をもって正解できるようになったとき、あなたのスコアはびっくりするくらい向上しているはずです。
Part7
Part7はひねった問題ばっかりで難しかったと思います。
問題分の中盤や後半に「さりげなく書いてある1文」が正解の根拠になる問題(「コンサートチケットの再販売は額面価格で販売する必要がある」とか「24時間後にはマットレスが届いた」とか。)がいくつもあり、いつも以上に難しいパート7でした。
僕自身も全てを解答し終えたのが14時54分くらいだったので、前回よりもパート7に時間を取られた計算になります。(パート5・6を解き終わるのは、いつもおもしろいように14時5分ぴったり。)
先日、TOEIC問題のリニューアルが発表されましたが、リニューアル後は今以上に読ませる量が増えるらしいです。日頃から英文に触れる意識をもって、読解スピードの向上を図っていかなければ、スコアがガクット下がってしまうのかもしれません。
時代の流れを考えると問題形式のリニューアルは仕方ないと思いますが、僕たち受験者の立場からすると、勘弁してくださいという感じ(2回目)ですね。
まぁ、決まったことは嘆いても仕方ありませんので、共々に頑張って参りましょう。
今後の学習方針
次回の第206回TOEIC(2015年12月13日)に向けて僕は行っていきたいのは、「パート2の訓練」です。
先ほどもお話しましたが、最近のパート2の難化具合は他のパートに比べても顕著です。僕も大打撃を受けています。したがって、パート2に特化した難しめの問題集を1冊購入し、それをくり返し解きまくることで、パート2の再攻略を図りたいと思います。
そういえば明日、前回のTOEIC(2015年10月25日)の結果がオンラインで発表されますね。
その結果を踏まえて今後の戦略を考えていきたいと思いますが、個人的にはなんとしても問題がリニューアルされるまえに990点満点を取ってしまいたいところです。リニューアル後の新形式で、またもや細かーいところまで勉強させられることを考えるだけで、非常にブルーになりますからね。頑張ります。
あなたの今日のTOEICはどんな感じでしたか?
手応えはありましたか?
今日はしっかりと復習を行って、次につなげていきましょう。
それでは、お疲れさまでした!
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