第308・309回TOEIC(2022年11月20日)の結果&生徒さんの結果

第308・309回TOEIC(2022年11月20日)の結果が出ました

2022年11月8日(木)は、第308・309回TOEIC(L＆R)の結果発表日でした。

結果は・・・、

985点でした

リーディングで1問ミスしてしまったようです。

手応えはあったのですが、どの問題で間違えたんだろう…

次、がんばります！

スコア推移

自分の備忘録として過去のスコアを掲載しておきます。

(スコア画像の数が多くなりすぎたので、過去分は別記事にしました。)

→TOEICスコア履歴

2022年スコア推移

生徒さんの結果

いつも通りコーチングの生徒さんたちからも報告が届いているのですが、残念ながら今回は900点ギリギリで涙をのんだ方が多かったです。

先程結果が返ってきました。

今回もすみません…リーディングを丁寧に読んで、リスニングはなまらないようにトレーニングしようと思います。(Sさん)

お疲れさまです。

結果出ました。890だったので前回(885)から5点アップです。TOEICにかなり焦らされています(笑)継続します。(Nさん)

自己ベストでしたが、せっかくなら900点ほしかったです。次回のTOEIC受験は年明けなのでこれから追い込みます！(Oさん)

3名とも、あと2〜3問ほど正解できていたら900点が取れていたわけです。

すでに900点が取れる実力がついていることは間違いありません。

あとは当日のコンディションをしっかりと整えて、前向きな気持ちで運も味方につけ、900点超えましょう。

不思議なもので、1回900点を超えてしまうと、「900点が取れる自分」という自己認識が定着するので、そのあとも普通に900点が取れるようになります。

前回900点を超えたMさんは、今回も900点オーバーでした。

900点を達成したあとの11月の試験は、燃え尽き症候群のような気持ちだったのかもしれません。当日は少しフワッとして、リスニングは聴き逃した問題が多かったり、読解は最後の2問の集中が切れ、適当に塗ってしまいました。今日結果発表の朝は（800点台に戻っているかもな）と思っていました。結果をみたら905と900を再び超えていました。コーチングを受ける前はどんなに受験しても800点台だったスコアが、コーチングを経て2度も900点を超えることができたということは、コーチングメソッドが本当に的確であり、勉強のやる気を与えてくれたということを体現していると思います。ありがとうございました。(Mさん)

Mさんのように、1回900点を超えることができたら、試験中の手応えがなくても、900点を超えてしまうから不思議です。

900点を超えてしまえば、そのあとは楽しみながらいくらでも英語力を伸ばしていけます。

ただ、900点の壁は分厚いです。

900点を突破したあとでふりかえってみると、「なんであんなに悩んでたんだろう？」となりますが、900点を突破するまでは、目の前の壁が巨大に感じて何度も心が折れそうになるのが普通です。

だからこそ、特に現在800点台で格闘しているみなさんは、ここがいちばんの踏ん張りどころです。

なんとしても乗り越えましょう。

哲学者の森信三が以下の言葉を残しています。

「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。」

一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。

TOEICも同じだと僕は思うのです。

その人にとってベストなタイミングで900点が出る。

もっと言うなら、その人にとっての必要な学び(英語力だけでなく心の持ち方まで)が終わったときに900点を超えていける。僕はそう思っています。

粘り強く、やり抜きましょう。