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【自分を変える方法】の第3回目は「自己理解」について
前回は「セルフイメージ」についてお話しさせていただきました。
簡単に復習しましょう。
セルフイメージとは、「自分が自分をどう認識しているか」ということです。
セルフイメージの高い/低いによって、 日々の思考やアクションが大きく変わります。ちなみに、セルフイメージの高い/低いとは、言葉を変えるなら、
自分のことが好きな人は、セルフイメージが高いです。
逆に、自分のことが好きじゃない人は、セルフイメージが低いです。
自分のことが好きになれたら、相手も好きになれます。そのように接してもらった相手は、そうしてくれた人のことが好きになります。
こういう関係性を作れる自分になれたら、 自分が望むもの(目標)が手に入りやすくなります。
なぜなら、他者から好かれる度合いと 目標達成の確率は比例しているからです。
他者から好かれる度合いと 目標達成の確率は比例する
販売(セールス)という分野で考えると分かりやすいです。
お客さん(相手)に好かれると、自分から購入してもらえる可能性が上がります。
結果として、当然成績もアップします。
つまり、目標を達成できる確率が上がるのです。
全ての出発点は「セルフイメージ」です。
その意味で、最も大切なのは、
その方法について解説するのが、今回の記事の目的です。
セルフイメージを高める方法とは?
セルフイメージを高める方法としてよく言われるのが、
・朝/晩に欠かさず、「自分はできる」とか「自分のことが好き」などと唱える(=アファメーションと言います)。
・小さな成功体験を積み重ねる 22 (=電車で高齢者に席を譲ったとか、15分読書をしたとか、何でもいいので小さな成功体験を積み重ねていきます)。
・毎日少しでも時間を取って、鏡の前で笑顔の練習をする。
確かに多少は効果があったように思います。
ただ、実は、これらの方法と比較にならないくらい強力な効果を発揮する方法が他にあるのです。
それが、「徹底した自己分析(自分研究)」なのです。
あなたのセルフイメージが下がるときってどんなとき?
ここで1つ質問させてください。
ただ、一般論で考えるなら、「自分はダメだ」と思ったときではないでしょうか?
人間は、2つ以上の感情を同時に持つことはできません。
ですので、「自分はダメだ(ネガティブ)」と感じながら、「自分大好きー!(ポジティブ)」と感じることはできないのです。
「自分はダメだ(ネガティブ)」と思っているときは、「自分が嫌い(ネガティブ)」になるのが普通です。つまり、セルフイメージが低くなっているのです。
こういうことが何度も起こってしまうと、セルフイメージが低い状態が普通になってしまい、人生全般に悪影響が及びます。
だからこそ、「自分はダメだ」と思ってしまう機会を、できる限り日常生活から排除していくことが求められます。
自分に向いてないことは、やらなくていい!
では、「自分はダメだ」と思ってしまうときは、どんなときでしょうか?
僕は、「自分の才能から外れたことをやっているとき」だと考えています。
「自分に才能なんてない・・・」と思っている人もいるかもしれません。
でも、それは間違いです。
ただ、気づいていないだけで誰にでも才能はあります。
それを見つけ出すのが、「徹底した自己分析(自分研究)」の目的です。
例えば、僕は「人と接すること」は得意ですが、何かを分析したり、仕組みを作ったり、事務処理をしたり、エクセルやワードで何かを作ったりなどは超苦手です。
そういう「苦手な分野」において、それが「得意」な人と自分を比較してしまうと悲劇です。
そのときは、おそらく「自分はダメだ」となります。そしてセルフイメージが下がります。
そこからネガティブな循環が起こり、 日々のリズムが狂ってしまいます。
昔の僕は、よくそうなっていました。
でも、今は違います。
なぜなら、「自分が得意なところ/苦手なところ」が分かってるからです。
自分のことが理解できたら、心がとてもラクになる
苦手なことはうまくできないのが当たり前だと思っていますので、そこで他人と比較することはありません。
自分は自分の得意なことで力を発揮していこうと思えています。
そう思えるようになってから、とても心がラクになりました。
自分には自分の才能がある。 他の人には他の人の才能がある。 それぞれがそれぞれの才能を活かしたらいい。 それがベストです。
だからこそ、「自分の才能」を明確に「認識して」いただきたいのです。
「才能を認識する」とは、簡単にいえば、「自分の得意なことと苦手なことを知る」ということです。 これができたら、ありのままの自分を認められるようになります。
そうしたら、自分のことが好きになれます。
つまりセルフイメージが高くなるのです。
以下、「自分の得意なことと苦手なことを知る」ための方法を2つお伝えします。
①:自分研究インタビュー
1つ目の方法は、自分と近い関係にある人にインタビューしてみるということです。
具体的には以下の2つの質問をします。
Q2:あなたから見て、私の嫌いなところを 3つ挙げるとしたらどこですか? また、それぞれの理由も教えてください。
「私のためだと思って、ホントに正直に答えて!」と念押ししておくとベストです。
このインタビューを5〜10人くらいに実施できたら、嫌でも自分のことが良く分かります。
得られた答えを自分なりに解釈して、深堀りして、色々考えて、「自分は何が得意なのか?」「自分は何が苦手なのか?」を見つけ出してください。
もしかしたら「人間と接すること自体が苦手」という答えがでるかもしれません。
「1人で黙々と何かを作るのが得意」という答えが出るかもしれません。
このインタビューの破壊力は抜群です。
自分で自分の才能に気づくのは、 はっきり言って難しいです。
だからこそ、周りの人の力を借りましょう。
とても大きい気づきが得られるはずなので、ぜひやってみてください。
②:すでに確立されている「テスト」を受けてみる
2つ目の方法は、すでに確立されている 「自己分析テスト」を受けるということです。
「ウェルスダイナミクス」 「ストレングスファインダー」 「エニアグラム」など、色々なテストが世の中にあります。
僕は全部やりましたし「ウェルスダイナミクス」については、上級ライセンスまで取得して、 セミナーが開催できるくらいまで深めました。
このあたりを話し始めると長くなってしまうので、 次回の記事に回したいと思います。 ひとまず今回は「自分研究インタビュー」をやってみてください。
やるかやらないかで、今後のセルフイメージは大きく変わります。
ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。
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