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目次
【自分を変える方法】の第8回目は10分間の『自分時間』について
前回の記事では、「無尽蔵のモチベーションを手に入れる方法」についてお話ししました。
『目標を達成する『目的』を10個以上書き出す』という課題には取り組んでいただけましたか?
「目的(=理由)」が多ければ多いほど、モチベーションが溢れ出てきます。
ぜひ、心の中に静かな炎を燃やし続けて目標に向かって進んでいきましょう。
それでは、今日の内容に入ります。
「毎日10分の『自分時間』で得られるもの」というテーマで書いていきます。
あなたは「ブレて」いませんか?
目標に向かって進んでいると、仮にモチベーションは切れていなくても「ブレてしまうとき」というのは必ずやってきます。
自分ではブレていないつもりでも、客観的に見たらブレてしまっているときがあるのです。
ここで1つ質問です。
「ブレる…」
僕は「優先順位がおかしくなっている状態」=「ブレている」ということだと考えています。
最も達成したい目標を人生の優先順位のいちばん上に置いて、それに対して、自分のリソース(時間やエネルギー)を最大限使えていたら、人はブレません。
けれども、他人からの影響などによって、その優先順位が守れなくなったときにブレます。
「目標にフォーカス」し続けるために必要なスキル
簡単な例ですが、「TOEICで900点を達成する」という目標がいちばん大事なら、そこに対して自分のリソース(時間やエネルギー)をフルに使っていくべきです。
ですが、飲み会に誘われて渋々参加したり、誰かに何かを頼まれたときにそれに応えるために自分のリソースを使ってしまったりすると、最も大切なもの(=目標)に対して、自分のリソースを投下できなくなります。
そうしたら、ブレます。
ブレるということは、目標達成までの距離が遠くなってしまうという意味です。
それはできる限り避けたいわけです。
もちろん、たまには飲み会とかボランティアとかも良いと思います。
ただ、それでもやっぱり自分が決めた目標があるのなら、それを達成することが自分への責任です。
また、目標を達成することで得られるものは、飲み会やボランティアから得られるものより価値があると僕は考えています。
なので、「目標にフォーカス」し続けていただきたいのです。
そして、「目標にフォーカス」し続けるために必要なものは以下の通りです。
「自己管理(セルフマネジメント)スキル」
これです。
毎日10分間、自分のための時間を取りましょう
高い目標を達成する人は、例外なく「自己管理(セルフマネジメント)スキル」が高いです。
では、どうしたら「自己管理(セルフマネジメント)スキル」を身につけることができるでしょうか?
これは、実はとてもカンタンです。
「自分と向き合う時間を1日10分取る」
これが答えです。
はっきり言って「ブレる」のは仕方ありませんし、そもそもブレない人なんていません。
だからこそ「毎日修正すること」が大切になります。
朝でも夜でもいいですので、毎日10分間の「自分について考える時間」を確保してください。
参考までに、僕は毎朝「自分の目標」を手書きで日記帳に書いています。(これが僕の「10分間の自分時間」です。)
この小さな習慣は、かれこれ6~7年は続いていると思いますが、その大きな効果に自分自身が驚いています。
僕もこのようにして自分と向き合い、自分のブレを毎日正しています。
自分の内側を整えたあとは、外側を整える
毎日10分間自分と向き合うことで、常に頭の中に「目標」がセットされた状態になります。
そうしたら、飲み会に誘われたときも、頼まれごとをされたときも、「冷静にしっかり考えて」返事をすることができます。(考えた上で「飲み会に行く」と決めたなら、それはブレているわけではないので問題ありません。)
どうでしょうか?
1日10分なら、時間取れますよね?
効果は大きいですのでぜひ実践してみてください。
ということで、今回は「自己管理(セルフマネジメント)」についてお話しさせて頂きました。
少し表現を変えると、
「自己管理(セルフマネジメント)する」=「自分の内側の環境を整える」ということです。
次回は、それと対応させて「自分の外側の環境を整える」という話をしていきたいと思います。
どんな環境(空間)に自分の身を置いているかは、目標を達成していく上でとても重要です。
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