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#TOEIC公式みんなで模擬受験を受けました
今日は「#TOEIC公式みんなで模擬受験」がありました。問題の動画は8月31日まで公開されるとのことですが、おそらく今日早速受験した人が多かったのではないでしょうか?
手応えはいかがでしたでしょうか?
僕も受験しました。(終わったあとに色々分析して書き込んだので汚くてすいません。)
感じたことを「7個」書いていきたいと思います。
※まだ受験していない方に配慮してネタバレはしないように書くのでご安心ください。
1:Part1は「単語力」と「消去法」
Part1については、まず何よりも、どれだけ「単語」を知っているかが勝負を決めます。ただ、単語を知っていても「あれっ今の正解かな!?」と迷うことがあると思います。そのときは落ち着いて「消去法」を使えるかが鍵です。
正解以外の3つの選択肢は、落ち着いて聞けば明らかに間違っていることがわかります。
「単語力」を鍛え、その上でメンタルを乱さないように「消去法」で解けば問題なく全問正解できるようになります。
2:Part2は「慣れ」
Part2はとにかく「慣れ」ではないでしょうか。
実際のところ、僕でも聞き取れないものは聞き取れません。本当に聞き取れないこともあれば、音響の調子が悪くて聞き取れないときや、集中力が一瞬切れて(苦笑)聞き取れないときもあります。
ですが、それでもほとんどの場合において全問正解できるわけです。
これは明らかに慣れです。
Part2に苦手意識がある人は、『TOEIC L&Rテスト Part 2 応答問題 でる600問』での数稽古がおすすめです。
3:Part3&4は「リーディング力」と「スルー力」
今日解いていて思いましたが、Part3&4はやはり「リーディング力」と「スルー力」がポイントになります。
「リーディング力」は「先読み」において必要です。
先読みなしで問題なく正解を選べるというレベルの方はその限りではありませんが、基本的には先読みをして解くのがおすすめです。(僕もいまだに先読みをしています。)
先読みのリズムを崩すことなく(=3つある設問のうちの2つ目が読み上げられるタイミングで次のセットの設問の先読みに入りたい)、スムーズに進んでいくためには「設問や選択肢をスピーディーにかつ正確に読む力」が必要です。つまり、リーディング力です。設問や選択肢の中にわからない単語があるという状態は良くないですので、最低限のリーディング力をつけていきましょう。
そうしたらリスニングも解きやすくなります。
あとは、「スルー力」です。これは単純に、わからない問題があって悩んで、次の問題に支障が出そうだったら、勇気をもってスルーする(=飛ばす)ということです。日々の練習から意識していきましょう。
4:Part5は、大量の「パターン認識」
Part5は、8〜10分で解き終わりたいところです。
そのために求められるのが大量の「パターン認識」です。つまり、「こうきたらこれが正解」というのが瞬時に分かる状態になるということです。
Part5は「考える問題」ではなく、単純に「知っていることを瞬間的にアウトプットする問題」です。
その知識を知っているかどうがで、解く速さも正解率も変わります。
そのために求められるのが、Part2と同じように数稽古です。
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』で数をこなし、知識を覚えてまいりましょう。
5:Part6は、予測しながら読む
Part6は、予測しながら読むのがおすすめです。頭から読んでいって、空欄がきたら、話の流れから考えて何が入るかを予測しながら読み続けていきます。(答えを見ずに予測するのが大事です。)
「頭の中に浮かんでいる予測」が選択肢の中に見つかったら、迷わず答えを選べます。
そのような軽快なリズム感で解き進めて行けたら、Part6は1つのパッセージあたり、最終的には2分程度で解けるようになります。
もちろん、そのためには十分な「単語力」と「文法力」が必要なのは言うまでもありません。
6:Part7は、ビジネスのテーマに慣れる
これは僕だけかもしれませんが、最近のTOEICの問題はビジネス系のテーマの話が多く、さらに具体的で深くなっているように感じます。
マーケティングやセールス、商品開発や人材育成など、だいぶ細かく語られています。
それに対応するためには、つけ焼刃だと心許ないので、大事なのは日頃から少しでもビジネスに興味をもって、背景知識を蓄えておくことだと思います。以下、参考記事です。
TOEICに限りませんが、何かで結果を出すためには、日々のインプットが欠かせません。
7:全体的なまとめ
今日の模擬試験を受けて感じたことを書かせていただきました。
何か参考になる点はありましたでしょうか?
個人的な意見ですが、TOEICは「単語を覚えて多解きする」という方法によってクリアできます。
ただ、それを「適切な基準」で行い「毎日継続できるか」が、本当の課題だったりします。
その意味で、TOEIC学習が成功するかの最大の鍵は「What(何をするか)」よりも、その土台にある「Why(なぜするのか)」です。「Why」が「基準」や「継続」を支えるからです。
TOEIC学習に対して、自分にとっての深い意義を見出せた人から順番に、TOEICを卒業して行かれるのだと経験上感じています。
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