【無料】短期間でTOEICスコアを100〜200点アップさせるための秘密のレポート【TOEICを卒業するための5つのステップ】プレゼント中です。僕が留学なし・独学でTOEIC満点を15回取れた秘密を全部つめこみました。
意外とよく聞く悩み
あなたも「周りの人がページをめくる音が気になる・・・」という悩みを感じられたことはないでしょうか?
言葉を変えると、「周りの人たちがみんな自分よりも速くページをめくっていて(=自分よりも速く問題を解いていて)焦る・・・」という悩みです。
僕がTOEICの学習相談を受ける中で、意外とよく聞くのがこの悩みなのです。
確かによくよく思い返してみると、僕自身もTOEIC学習を始めたばかりの頃は、この悩みを感じていたように思います。
ただ、「ある仮説」を立てて、それを実践するようになってからは、この悩みは完全に解決されました。そして、今言えるのは、その仮説は正しかったということです。当時、僕が考えた仮説は次の通りです。
【仮説】
1.そもそも「ページをめくるのが速い」のは、次の2種類に分けられる。「①:問題が解けていて、なおかつ速い」「②:問題が解けず、あきらめて適当にマークしているから速い。」
2.受験者全体のTOEICスコアを分析してみると、ハイスコアの人は本当に一握り。(今も昔も、Aクラスと言われる860点以上が全体の5%。900点以上になると全体の3%。)
3.本当に問題が解けていて、かつ速くページをめくれる人はおそらくハイスコアの人なので、その割合は低いはず。そうであるのに、いざ本番を受けてみると、自分以外のほとんどの人が「速くページをめくっている」ように感じる。
4.つまり、ページを速くめくっている人たちの多くは、「②:問題が解けず、あきらめて適当にマークしているから速い」のだと考えられる。
5.ゆえに、「自分だけができていない」のは錯覚であると言えるので、ページがめくられる音に惑わされる必要はなく、安心して自分のペースで解けばいい。
これが当時の僕が立てた仮説です。このように考えるようになってからは、試験中は自分のことだけに集中できるようになりました。
仮説は正しかったと確信
そして今、あらためてこの仮説のことを考えてみると、「この仮説は間違いなく正しい」と僕は確信しています。
なぜなら、いまだに僕よりも「ページをめくるのが速い人」がたくさんいるからです。
以下、Jet Bullさんも!
「きっとその背景には、「TOEICはとにかく速く解かないといけない」という、ある種の強迫観念があるように思います。」確かにですね。
ちなみに僕もよく「隣の人、ページめくるのはや!」ってことあります笑 https://t.co/p1oFzT4680
— Jet Bull (@JetBull990) 2018年11月5日
先日TOEICを受けたときも、かなりの割合の人が、僕よりも速いペースでページをめくっていました。
「みんな、速っ!」と実は心の中で叫んでいました。
でも、丁寧に問題を解きながら進んだら、あんなに速くはならない・・・というかなれないはずなのです。けれども、みんなおそろしいほど速いです。
きっとその背景には、「TOEICはとにかく速く解かないといけない」という、ある種の強迫観念があるように思います。でも、決してそんなことはありません。自分のベストを尽くして、解ける問題をきっちり正解したほうが、結果として高いスコアが出ます。逆に、急いで解くあまり全体的に雑な解き方になってしまったら、結局スコアは下がります。
ぜひこの文章を読んでくださっているあなたには、周囲の人に影響されることなく、落ち着いて本番に向き合って頂きたいと思います。
自分のペースで丁寧に解いたら大丈夫です。
最終手段は「耳栓」
以上のように考えていただくと、「ページをめくる音」でメンタルが崩れる可能性は極めて小さくなりますが、それでもやっぱり気になってしまう・・・と言う場合は、最終手段として「耳栓」を使うと良いと思います。
試験前に受付の人なり、その会場の責任者なりに申し出て、現物確認をしてもらえば持ち込み可能です。
さすがにリスニングの最中は英語を聞かないといけないので耳栓は使えませんが、リーディングのときは使えます。音がシャットアウトされるので、「ページをめくる音」で悩まされることはなくなります。
最終手段として「耳栓」を考えてみてください。
本番中にメンタルが崩れそうになったら、ぜひこの記事のことを思い出してもらえたらうれしいです。
分かります(^o^)
私もある程度になった頃には同じ思いになりました。
頁をめくらず最後までしっかり聞いた結果、正解は〇〇だったぞ、、って嬉しく思うことも稀にあります。
自信満々に頁をめくられ、聴き取りに支障が出てしまうような時はちょっと勘弁してよと思ってしまいますけどね。。
私はどれだけ早く解けても遅く解けても静かに頁をめくるようにしています。
自分のペースを乱さないためにも。
>私はどれだけ早く解けても遅く解けても静かに頁をめくるようにしています。
自分のペースを乱さないためにも。
本当にこのスタンスが、自分に対しても周りの人に対しても
ベストだと思います。
ゆっくり丁寧に、ですね!