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目次
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TOEICリスニングを爆上げする最強トレーニング法
今回は、リスニング力を爆上げする最強のトレーニング法を紹介していきたいと思います。
今そう聞いて、もしかしたらあなたは 「どうせシャドーイングでしょ?」と思われたかもしれませんが…違います。
ちなみに、シャドーイングとは、聞こえてくるお手本の英語音声のすぐ後ろを、0.5秒くらい遅れて影(shadow)のように追いかけながら声に出していくトレーニングです。おそらくあなたも過去に1度はやってみたことがあるのではないでしょうか?
もちろん、シャドーイングはとても効果的なトレーニングです。
ただ、難しくないでしょうか?
僕は、TOEICを勉強し始めたころにシャドーイングに挑戦しましたが、うまくいかなくてすぐに挫折しました。
実は、僕がシャドーイングをやり始めたのはTOEICで満点を取ったあとなんです。
つまり、見方を変えると、シャドーイングをやらなくても、TOEICで満点までいけるということです。
シャドーイングは、あとからでOK
「いやいや、やっぱりシャドーイングが最強ですよ!僕はシャドーイングできてますよ!」と思った人もいるかもしれませんが、僕のこれまでの指導経験上、自分ではできていると思っていても、実はできていないケースが大半です。
それくらいシャドーイングは難易度が高いトレーニングなんです。
そもそもシャドーイングには、「プロソディシャドーイング」と「コンテンツシャドーイング」の2種類があることさえ知らずに、やみくもに取り組んでいる人も少なくありません。
シャドーイングは、もともとは通訳者向けのトレーニングなので、難しくて当たり前なんです。
だからこそ、シャドーイングをやるのは、だいぶあとになってからでOKです。
では、僕はシャドーイングの代わりに何をやってTOEICで満点までいったと思いますか?
答えは、オーバーラッピングです。
シャドーイングよりよほど簡単です。簡単ですが、継続すればリスニング力が大きく向上します。 実際に僕はそれで満点が取れました。
僕が教えたたくさんの生徒さんも、オーバーラッピングによってリスニングでほぼ満点近いスコアを取り、900点を突破しています。
オーバーラッピング、最強です。
この記事では、そんなオーバーラッピングの方法を解説していきたいと思います。
オーバーラッピングとは?
まず、オーバーラッピングとはどういうトレーニングなのかというと、「英文のスクリプトを見ながら流れる英語音声にかぶせ手同時に発音していく」という方法です。
簡単に言うと、歌手の声に合わせて、歌詞カードをみながら歌を歌うということです。具体的なやり方をシンプルな3ステップに分けてお話しします。(具体的な実演を見たい方は、この記事の冒頭に貼っている動画をご覧ください。)
【ステップ1】:スクリプトと音声を用意する
まずは、素材の用意です。
公式問題集や模試を使っていただいたらOKです。
Part1やPart2はオーバーラッピングをするには英文が短いですし、Part3は会話の音声なので、最初はやりにくいと思います。なので、Part4を使うのがおすすめです。
Part4の中のどの問題でもOKですので1つ選び、その音声も用意してください。
【ステップ2】:リーディングして意味を理解する
オーバーラッピングをするときに大切なのは、「話している人になりきる」ということです。
話していることを意味を理解しながら、できる限り感情をこめて、話している人になりきって発音するからこそ力がつきます。
その意味で、もし書いてある英文の意味が理解できなかったらなりきることもできませんので、このステップですべきことは、読んで意味を理解することです。
普通にリーディングして、英文全体の意味を理解してください。わからない単語があったら調べてください。英文全体の意味が理解できたらこのステップはクリアです。
【ステップ3】:音の変化を意識しながらオーバーラッピングする
ステップ1で素材を用意し、ステップ2で英文全体の意味を理解できたら、いよいよこのステップ3で声に出してオーバーラッピングしていきます。
英文のスクリプトを見ながら、音声にぴったり合わせて読んでいきます。
実践するときは「音の変化」を意識しながら読むようにしてください。
「音の変化」とは、例えば、「group of」というフレーズがあったとして、「グループオブ」と読むのではなく、groupの最後のpとofの最初のoがくっついて、「グルーポォブ」と読むような「連結」という変化や、「let me see」の中のletのtを発音せずに「レッミッシー」となるような「脱落」という変化があります。
細かく分けると6種類あるので、もし詳しく知りたい方は、Googleで「英語 音の変化 種類」と調べてみてください。丁寧に解説してくれているサイトがいくつも見つかります。
こうした音の変化をできる限り意識しながら、オーバーラッピングをしていくのがステップ3です。
オーバーラッピングをすることで、 英語の音への感覚が研ぎ澄まされ、どんどんリスニング力が上がっていきます。ぜひ実践してみてください。
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