【意識するだけ】TOEIC Part7速読術5選

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動画で見たい方は以下より

TOEICPart7 速読術5選

今回は、意識するだけで劇的に変わる、Part7 速読術5選を紹介していきます。

もしあなたが、

・とにかく時間が足りなくていつも20問くらい塗り絵になってしまう

・読まないといけない量が多すぎてうんざりする

・とにかくPart7が苦手

と思っているのなら、今回の記事は間違いなく役に立てます。

いま、あなたはもしかしたら「どうせ斜め読み(スキミング)とか答えに関係するところだけ読んだり(スキャニング)とか、そういうテクニックを紹介するんでしょ?」と思ったかもしれませんが・・・全然違います。

今のTOEICはそういう小手先のテクニックが通用しないくらい難しくなっています。そういうテクニックに頼ることなく、ガチで英文を読まないと今のTOEICは攻略できません。

もしあなたがいまだに「TOEICはテクニックでいける!」と思っているのなら、目標スコアを達成する日は永遠に訪れないかもしれません。もしかしたらテクニックだけでも、運が良ければスコアが上がるかもしれません。でも、目指すスコアが高ければ高いほど、テクニックだけでは無理になります。

真正面からTOEICに向き合って、しっかりと英文を読んでいく必要があります。

満点12回&英検1級が取れました

僕は、今回紹介する5つの方法を実践することで、僕自身はこれまで留学することなくTOEIC満点を12回と英検1級を取ることができました。

教えた生徒さんからは、700~900点を突破する人が続出しています。


また、今日お話しする内容を実践した生徒さんからは、

・英文の見え方が変わった

・前よりも明らかに読めるようになった

・これはすごい!

などのコメントが届いています。

もしあなたが 、「リーディングのスコアを伸ばしたい」「意味をしっかり理解しながらスムーズに読みたい」「最後まで解き終われるようになりたい」そう思っているのであれば、ぜひ今回の記事の内容を実践してください。

また、この動画はPart7に焦点を当てていますが、リーディング力が上がれば、Part5やPart6も間違いなく伸びます。さらに、TOEICのリスニングは、リーディング力が大きく関係しているので、リーディング力が強化されたら、リスニングのスコアも伸びます。そんな秘密の方法をお話ししていきます。

以下より、実際の英文を使って1つ目から順番に紹介していきます。

①英語は情報の付け足しだと意識して読む

1つ目は、「英語は情報の付け足しだと意識して読む」ということです。そうするだけで、英文の見え方が変わるはずです。

まず、質問させてください。

「英語と日本語の最も大きな違いって何だと思いますか?」

もちろん、考えればいくつも違いは出てくると思いますが、やはり最大の違いは「語順」ではないでしょうか?

Position Available

Brightlight Advertising, a leading provider of cutting-edge marketing solutions is looking to hire a full time employee for the position of executive assistant to the Chief Account Supervisor. We are looking for a forward-looking person interested in advertising and problem solving, who is willing to stay with us for the long term , and is willing to look for growth within the organization. Three years or more of working experience in a comparable position will be considered a plus but not a requirement. You need to have a BA or MA, be able to think on your feet , have endless curiosity, and be a team player. All resumes will be considered and a notification letter will be mailed to all applicants. If you are invited for an interview, all travel expenses will be covered.We look forward to hearing from you!



例えば、この英文にある、「We are looking for a forward-looking person interested in advertising and problem solving, who is willing to stay with us for the long term , and is willing to look for growth within the organization.」という文章の日本語訳は「私たちは、広告と問題解決に興味があり、長い期間会社にとどまって組織の中での成長を模索できる前向きな考え方をもっている人を探しています」となります。

英語だと「We」という主語のあと、すぐに「are looking for(〜を探している)」という動詞がきていますが、日本語に訳すと、この「〜を探している」をいう動詞が一番最後にきているわけです。語順が真逆と言ってもいいですよね。

ここから分かることは、基本的に「英語は『誰がどうする』という結論を先に言ってしまって、そのあとに必要な情報をくっつける」という構造になっているということです。

ちなみに、「誰が」というのが主語。「どうする」というのが動詞です。

では、『誰がどうする』にくっつけるべき必要な情報とは何だと思いますか?それは「読んでいる人が気になる情報」です。

先ほどの例文を見てみましょう。

まず、『誰がどうする』、つまり主語と動詞は、「We are looking for(私たちは探している)」です。「私たちは探している」と読んだら、気になるのは「なにを?」ということですよね。なので、次に「a forward-looking person(前向きな考え方をもっている人)」という情報が付け加えられているわけです。

ここまで読んで「私たちは前向きな考え方をもっている人を探している」と分かったら、読んでいる側が次に気になるのはどんなことでしょうか?おそらく「つまり、具体的には?」ということではないでしょうか。なので、次には、「interested in advertising and problem solving, who is willing to stay with us for the long term , and is willing to look for growth within the organization.(広告と問題解決に興味があり、長い期間会社にとどまって組織の中での成長を模索できる)」というように、具体的な情報が付け加えられているわけです。

このように情報が付け加えられていきます。

英語は言葉である以上、目的はコミュニケーションです。コミュニケーションにおいて大切なのは相手の立場に立つことです。相手に正確に理解してもらうために、情報をどんどん付け足していくのが英語なのです。

その意味で、長い英文とは、実は、親切な英文だと言えます。付け足してくれている情報が多いということだからです。

ちなみに、「コンマ」とか「コロン」などの記号を見て、「なんじゃこりゃ!」と思っている人もいるかもしれませんが、そうした記号は、単なる情報の付け足しの合図だ思ってもらったらいいです。

例えば、このいちばん最初の文にコンマがあります。

Brightlight Advertising, a leading provider of cutting-edge marketing solutions is looking to hire a full time employee for the position of executive assistant to the Chief Account Supervisor.

これはつまり「Brightlight Advertising」とは一体何なのか、と読者が疑問をもつことが予想されるので、コンマをつけて、「a leading provider of cutting-edge marketing solutions」と情報を付け加えて補足しているわけです。

このように「英語は情報の付け足し」の言葉なんです。そういう視点をもって読むだけでも、英文の見え方がきっと変わってくるはずです。

②主語と動詞を意地でも見つける

2つ目の方法は、主語と動詞を意地でも見つけるということです。

英語は付け足しの言葉だ!とわかっても、付け足す情報のもととなる「誰がどうする」、つまり「主語と動詞」が分からなければ、何も始まりません。

その意味で、とにかく主語と動詞だけは機械的に見つけないとダメなんです。

逆に言うと、主語と動詞さえ分かれば、あとは情報の付け足しに過ぎませんので、正確に英文を読める可能性が一気に上がります。意地でも主語と動詞を見つけていきましょう。

主語と動詞を見つけるためのコツは2つあります。

【コツ1】「主語と動詞を探すんだ」と常に意識する

これは単純で、常に「誰がどうするを探すんだ」という意識で英文に向き合うということです。何も考えずにただ英文を読み始めるのではなく、「主語と動詞を探すんだ」と意識しながら読み始めるということです。意識することがとにかく大切です。

【コツ2】まず動詞を見つけてから主語を探す

なんだか主語が見つからない…と思った場合は、まずは動詞を見つけてみてください。

イメージとしては、

・前からパーッと英文に目を通す→動詞らしきものが見つかる→それにより「誰がどうする」の「どうする」がわかる→その前に書かれていたものが「誰が(主語)」だとわかる。

このような感じです。

つまり、まずは動詞を見つけて、どんなことが起こったのかを把握します。何かが起こったということは、それを起こした人なりモノが存在します。それは動詞の前に書いてあった人やモノのことに決まっていますから、難しい英文と向き合うときは、動詞→主語の順番で見つけるのがおすすめです。

以上の2つのコツを意識しつつ主語と動詞を見つけてしまえば、その英文はほぼクリアです。あとは情報が付け足されているだけだと考えてください。とにかく主語と動詞を見つけないことにはどうしようもないので、意地でも見つけてください。

③単語や熟語を覚える

ここまでの話を聞いて、勘の良い人は気づいているかもしれませんが、やっぱり語彙力を高めていくことは、速く読むためには外せません。

単語や熟語を知っていれば知っているほど、主語と動詞が瞬時に見抜けるようになりますし、文全体の意味もスパッと理解できるようになります。

今そう聞いて「そんなのわかってますよ。わかってるけど、単語覚えられないんですよ。」と思った人もいると思います。

だからこそなんです。

これまで3,000名以上のTOEIC学習者の方々にアドバイスしてきた経験から言えるのは、TOEICを勉強している人が最も嫌がるのが、単語や熟語を覚えることなんです。なんでもそうだと思いますが、人が嫌がることをやるからこそ、その他大勢から抜きん出た結果を出すことができるんです。

僕が教えた生徒さんの中で、単語を覚えただけで、ずっと300点程度で停滞していたリーディングが一気に420点までアップした人もいます。覚悟を決めて覚えていきましょう。

そうすれば間違いなく速く読めるようになり、リーディングのスコアが上がります。

④主語をガッチリ固定して読む

4つ目は、「④主語をガッチリ固定して読む」ということです。

これは長い英文を読むときほど効果を発揮します。

例えば、このパッセージの中の「You need to have a BA or MA, be able to think on your feet , have endless curiosity, and be a team player.」という英文を読んでみてください。

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コンマでつながっていて、ごちゃごちゃしませんでしたか?

こういう英文と出会ったときに、「主語をガッチリ固定して読む」ということを意識してみてください。

長い英文を読んで、頭がごちゃごちゃしてくるときは、かなりの確率で主語があいまいになっているはずです。

主語とは、その英文における話の「主人公」です。主人公は何人も出てきません。主人公をガッチリと頭の中で固定して読む必要があります。つまり、先ほどの英文だと「You」が主人公です。

学士号か修士号(BA or MA)をもっている必要があるのも、すばやい決断力(think on your feet)が求められるのも、飽くなき好奇心(endless curiosity)を持っていないといけないのも、チームとしてうまくやれる(be a team player)必要があるのも、すべて「You」なんです。

この「You」を頭の中で固定して読み進めることで、情報量が多くなってもブレずに読めるようになります。ぜひ意識してみてください。

⑤関係代名詞の捉え方を変える

ラスト5つ目は、具体的な話になりますが、「⑤関係代名詞の捉え方を変える」ということです。

先ほど、英語は付け足しの言葉だとお伝えしました。

情報を付け足すときに使われるのが、そうです、関係代名詞です。関係代名詞に苦手意識を持っている人は多いです。

「主格」と「目的格」がよくわからない…などは本当によく聞く悩みです。

関係代名詞のせいで、英語のリーディングに苦手意識を持ってしまった人もいるのではないでしょうか?

でも安心してください。これから話すやり方を使えば、関係代名詞は余裕です。

関係代名詞はいくつかありますが、ここでは

代表的な「who」について解説します。やり方はシンプルで、「who」が出てきたら「それって誰?」と頭の中に質問を浮かべながら続きを読む。これだけです。

これをすることで、何度も読み直したりすることなく、スムーズに読めるようになります。実際の英文で確認してみましょう。

関係代名詞の「制限用法」と「非制限用法」の違いを理解しておくことは大切ですが、いざ読むときは、「who」が出てきたら「それって誰?」とアンテナを張ったらOKです。

ここでは「who」についてお話ししましたが、「which」や「that」そして「where」や「when」などの関係副詞も同じ要領で解釈できますので、ぜひ使ってみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

意識を少し変えて英文と向き合うだけで、読みやすさが格段に上がることを実感していただけたのではないでしょうか?

速読術5選
①英語は情報の付け足しだと意識して読む

②主語と動詞を意地でも見つける

③単語や熟語を覚える

④主語をガッチリ固定して読む

⑤関係代名詞の捉え方を変える
1つずつ、確実に実践していってください。


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