10000問ノック総まとめ

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10000問ノックシリーズの最後の記事

過去に僕が実践し、満点獲得に大きく貢献してくれた10000問ノック。

実践中に毎日更新していた記事は、ブログ全体の見やすさを考えて非公開としていました。

しかし、何名もの方から「また読みたい」とのお声を頂くことができたので、それに応えてこの度、見やすく編集して再公開しました。

詳しくは以下の通りです。

誤解を解きつつ、10000問ノックをふりかえる

TOEIC【10000問ノック】1日目~5日目(1~1000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】6日目~10日目(1001~2000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】11日目~15日目(2001~3000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】16日目~20日目(3001~4000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】21日目~25日目(4001~5000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】26日目~30日目(5001~6000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】31日目~35日目(6001~7000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】36日目~40日目(7001~8000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】41日目~45日目(8001~9000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】46日目~最終日(9001~10000問)の回想録

このように、10000問ノック記事は一通り再投稿できました。

そこで、今日は「まとめ」的な意味で、10000問ノックの裏話&後日談をお話ししていきたいと思います。

10000問ノックの裏話

まずは、裏話(ぶっちゃけ)からいきましょう。

10000問ノックとは文字通り「10000問のTOEIC問題を解く」というトレーニング方法です。スコアアップには非常に効果的な学習方法だと思います。

ただ、思い切って言ってしまうと、「10000問ノックをやり遂げたら950点くらいまでは伸びていく可能性あるが、それだけでは満点は取れない」のは間違いありません。



※注意※基礎ができていない状態で10000問ノックをしても全く意味がありません。本当に、ざるに水の状態になります。



実際に僕は10000問を解きましたが、10000問ノック終了後から満点獲得まで約1年を費やしています。その間で解いた問題は20000問以上です。つまり、10000問ノックと合計すると、30000問以上の問題を解いたことになります。

ただ、これほど時間がかかってしまったのは、僕の至らなさが原因だと思うので、もっと効率的に満点が取れる人はいると思います。

けれども、僕のように留学経験がなく独学で英語を学んでいる人には、これくらいの努力は最低限必要だと思います。

なので、正確には「10000問ノックを実践したからといって満点が取れる」わけではなく、「満点を取るために10000問ノックは役に立つ」という表現が正解なのです。

高いところを目指そうとすればするほど、それ相応の「犠牲(コスト)」を払わなければなりません。実は、満点を取るための最大の鍵は、「犠牲を払う覚悟」です。

目標を達成するために最も重要なことは「コミットメント」だと言われます。「コミットする=犠牲を払う覚悟を決める」と捉えてしまってもいいかもしれませんね。

いずれにしても、950点以上は、精神力の勝負となります。その意味で、「10000問ノックをしたのに満点が取れない!」と嘆くのはナンセンスなので、注意してください。

10000問ノックの後日談

続いて後日談を。

先ほどお伝えした通り、僕が10000問ノックをやり切ってから、満点を取るまでに1年を要しました。

この1年は、今思うと苦しくて仕方なかったのですが、やはり、苦しみを経験するからこそ成長できるんだよなぁと改めて感じます。

ホント、どっちかなんです。



・苦しみながら精一杯努力して望むものを手に入れるか

・苦しんだり努力したりを避けて望むものを手に入れるのをやめるか



そのどちらかなのです。



今の時代の風潮的に「好きなことやろう!」とか「ゆったり自然に目標を達成しよう!」とかそういうコンセプトが多いですが、これを額面通りに受け取ってしまうと本当に危険です。

好きなことをして生きていけるのは、莫大な時間とエネルギーをかけて努力して、「好きなことをして生きていけるくらいのスキル」を手に入れた人だけです。

もうちょっと具体的に言うと、「好きなことをビジネスとして仕組み化し、それを通して他者に貢献できる総合的な力」を、努力して手に入れた人だけの特権なのです。

僕は大学在学中に起業しましたが、結局失敗に終わりました。

なぜなら、今言ったような総合的な力を持っていなかったからです。簡単に言うと、僕の努力不足が原因です。

また、「ゆったり自然に目標を達成しよう」と言われたときに、自分なりの解釈で「ゆったり自然に」という言葉を捉えてはいけないのです。

もしかすると、「ゆったり自然に=平日は最低4時間は勉強して、土日はちょっと自分に甘くして8時間くらいは勉強しよう」という基準なのかもしれないわけです。

言葉の解釈は、人によって本当に異なりますから、自分なりの勝手な解釈ではなく、発言者がどういう意図で発言しているのかを正確に捉えることが大事です。

僕は10000問ノックをやり切って初めて、「自分の目標を達成するためには、まだまだこの程度の努力じゃ足りないんだ」と強く実感することができました。

要するに、「10000問ノック」が僕にもたらしてくれたものは、「自分はまだまだ甘いという現実認識」だったのです。

この気づきがあったからこそ、10000問ノックが終了してからの1年間、僕は自分自身を追い込み続けることができました。

それこそ、当時の僕は「何かに取りつかれているみたいだった」と友人は言います(笑)

それが、コミットメントということだと僕は思うのです。

10000問ノックは自分を追い込みたい人におすすめ

ご存知の方も多いと思いますが、「量質転化の法則」というものがあります。

これは「ある一定の量をこなすことで、質が高いところで安定するようになる」という法則です。

僕は10000問という問題を解きまくることで、どんな模試を受けても950点くらいは安定的に取れるようになりました。つまり、量をこなしたことで、質が高くなり安定したということです。

どうでしょうか、あなたは量をこなすことができていますか?

実はほとんど勉強できていないにも関わらず、スコアが上がらないことを嘆いている人は意外と多いです。

英語(TOEIC)学習は、ウサギとカメの話が成り立つ分野です。要は純粋に努力した人が最後に勝つのです。ウサギは自分のセンスを過信して努力を怠りました。一方、カメはコツコツと努力し続け、最後に欲しいものを手に入れました。英語はそういうものだと僕は思っています。

英語(TOEIC)を勉強していると、自分の至らなさが見えてきたり、自分のイヤなところに気づいてしまったりなど、図らずも色々なドラマを経験できます。

もしそういうドラマを経験していない人は、もしかしたらまだ本気になれていないのかもしれません。

ぜひ、本気になってください。

必死で努力してください。

その過程で、もし自分をもっと追い込みたいと思ったら、ぜひ10000問ノックに挑戦してみてください。

きっと、今は見えていない何が手に入りますから。

それでは、長いシリーズでしたが、10000問ノックシリーズはこれで終わりです。

最後までお読み頂きありがとうございました!

これからも、日々自分を鍛えてまいりましょう!


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