【第7回(最終回)】目標達成力を手に入れるための7つ道具「Money」

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第7回(最終回)は、ズバリ「Money(お金)」について

目標達成力を手に入れるための7つ道具シリーズ、いよいよ最終回となりました。

実は英語の記事以上に「目標達成」に関しての記事には反響を頂いており、非常にうれしく思っております。実際のところ、英語の学習法や資格試験などのテクニックに関しては、色々なサイトが細かく詳しく丁寧に解説してくださっていますので、そこに僕が出る幕はないのかもしれません(笑)

事実、学習法やテクニックには目新しいものはなく、ネット上を探せば必ずどこかに答えが書かれています。なので、僕はそこにフォーカスするのではなく、自分の経験を踏まえた「目標達成」や「自己啓発」などのテーマに力を入れて書いていけたらなぁと思う今日この頃です。

というわけで、このシリーズの過去記事は以下の通りです。



【第1回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「Audible」

【第2回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「自分時間」

【第3回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「メンター」

【第4回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「環境」

【第5回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「愛するテキスト」

【第6回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「アウトプットシステム」



では、最終回の内容に入ってまいりましょう。

目標達成力を手に入れるための7つ道具、最後7つ目は「Money」

そう、「お金」です。

自分のリソースをどう使うかが鍵

結局のところ、目標達成のプロセスは非常にシンプルです。

「目標を設定する→自分を鍛える→目標を達成する」

要はこの流れが全てなのです。

ただ、「このプロセスをいかに速く進められるか」はまた別の問題です。「自分のリソースをどのように振り分けるか」をしっかりと考えなければ、いつまで経っても目標は達成できません。

例えば、僕たちがもっているリソースの1つに「時間」があります。ある意味、いくらでも時間をかけることができるなら、おそらくどんな目標でも達成できます。仮に「10年かけてTOEICで900点を取ろう」と決めたなら、普通にクリアできるのです。

ただ、「かける時間」に比例して「失うチャンス」も多くなることは頭に入れておかなればなりません。

例えば、「TOEICで900点を持っていたら手に入れられるチャンス」が「今から6ヶ月後」に待ち構えているとしましょう。当然、今から6ヶ月以内にTOEIC900点をクリアできた人は、そのチャンスにエントリーする資格が得られます。

しかし、「10年かけてTOEIC900点」という目標を立てている人は、おそらく6ヶ月以内には900点は取れません。したがって、「6ヶ月後のチャンス」には箸にも棒にもかからないのです。これが怖いところです。

「もうちょっと早くクリアしていたら手に入ったはずのチャンス」を失うのは非常にもったいないことです。その意味で、「時間」というリソースに依存しすぎるのは危険です。

そこで考えるべきなのが「お金」というリソースを上手に使う方法なのです。

目標達成までの時間を短縮する方法

「お金」というリソースを上手に使うとは、「プロの力を借りて、目標達成までの時間を短縮する」ということです。

つまり、「時間」というリソースに100%依存していた状態から、「時間:50%、お金:50%」というような比率にリソースの振り分けを変えるということです。これができるとチャンスをつかめる可能性がグッと高まります。

それを強く実感したのは、僕が大学生のときに経験した「就職活動(就活)」のときでした。

就活は、時間制限があります。要は、「志望企業の面接当日」までに、「その企業から内定が取れるレベルの自分」になっていないと、就活はクリアできないわけです。その意味で、面接までに残された時間が少なければ少ないほど、「時間:100%」というリソース比率では、目標を達成できる可能性が低くなってしまうのです。

だからこそ、そこに危機感を感じた学生は、いわゆる就活スクールに通うわけです。(おそらく今でもアナウンサーやCAになりたい学生は、専用のスクールに通うのが普通だと思います。)

実際に僕も就活スクールに通ったのですが、そのおかげで志望していた金融機関から内定をもらうことができました。ほとんど就活の対策をしていなかった当時の自分のリソース比率は、「時間:5%、お金:95%」くらいの感じでした。そのスクールに全てを賭けて門を叩いたわけですが、それが功を奏しました。

それ以来、「プロに頼んだほうが結局のところメリットが大きい」という価値観が僕の中に出来上がりました。



「プロにお金を払って知恵を拝借し、そこに自分の最大限の努力を投入する」



これが目標達成の黄金律だと僕は密かに確信しています。

日本人とアメリカ人のお金の感覚

ただ、「お金」の話をすると、それだけで拒絶反応が出てしまう人もいると思います。お金のメンタルブロックなんて呼び方もされますが、海外の人に比べると、日本人はそうした人の比率が多いと聞きます。

これからする話は、僕の少ない経験に基づいた実感なので、正式なデータでもなんでもありません。あくまでもその前提でお読みください。

これは僕が今まで接してきた海外の人だけなのかもしれませんが、結構みんな「マネーマネー」と言っています。

特に、かれこれ5年近くの付き合いがあるアメリカ人の友人は、いつもお金のことを考えています。

以前彼とSkypeで話したときは、「インド人のエンジニアにアプリの開発を激安で依頼できた。これは利益が出そうだ」とか「日本人は自分自身を安く売り過ぎだと思う。もっと自分を高く売ったほうがいい」とか言っていました。

彼は日本の英会話スクールで講師をしながら、本国で学習教材を販売するウェブサイトを運営し、さらにはラッパーとしてCDを出したりライブをしたりしている謎の男なのですが、以前彼に、「なぜそこまでお金にフォーカスしているのか」と聞いたことがあります。

そのときの答えは、



「どれだけお金を稼げるかということは、どれだけ他者の役に立てるかということだから」



でした。

実は僕もこのように考えています。彼と僕は年も10歳以上違いますし、育ってきたバックグラウンドも興味を持っている分野も全く異なっています。でも、もはや親友に近い人間関係を維持できているのは、おそらくこうした根本的な考え方が似ているからなのでしょう。

手取り15万円男の自己投資

これまで僕のセミナー等に参加して下さった方は聞いたことがあると思いますが、僕がTOEICで満点を目指した理由は、言うなれば「人の役に立ちたかったから」です。会社から独立したのも、その思いの延長でしかありません。

僕の中では「お金を稼ぐこと」は「人の役に立つこと」とイコールです。

だからこそ、逆に言えば、「人の役に立てる何か」を持っている方には、ぜひ稼いで頂きたいと思っています。

そして、こういう観点で考えているからこそ、僕は「お金」というリソースを積極的に自己投資に回します。つまり、「自分にプラスの何かをもたらしてくれる人」に対しては、どんどんお金を払うようにしているのです。なぜなら、そうしたほうが速く目標を達成できるからです。その結果として、さらに誰かの役に立てる自分になれるからです。

僕が先日まで働いていた会社での毎月の手取りは15万円くらいでしたが、自己投資はできていました。他の人が旅行やファッションや遊びに使っている「お金」を、自己投資に回していました。

「お金」というリソースの使い方は、もちろん人それぞれです。それぞれですが、あえて目標達成力を身につけるための「道具」として使ってみると、何か新しいものが見えてくるかもしれません。

少なくとも、3年前は自分のことが嫌で仕方なかった僕が、今、自分のことが好きだと思えるまで変われたのは、今日お話ししたことを自分自身が実践してきた結果だと思っています。



ということで、目標達成力を身につけるための7つ道具シリーズはこれで終了となります。いかがでしたでしょうか?

可能なものから取り入れて頂き、ぜひ目標達成力を高めていってください。



ありがとうございました!



※最後にシリーズの全記事を載せておきます。

【第1回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「Audible」

【第2回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「自分時間」

【第3回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「メンター」

【第4回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「環境」

【第5回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「愛するテキスト」

【第6回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「アウトプットシステム」

【第7回(最終回)】目標達成力を手に入れるための7つ道具「Money」


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