【無料】短期間でTOEICスコアを100〜200点アップさせるための秘密のレポート【TOEICを卒業するための5つのステップ】プレゼント中です。僕が留学なし・独学でTOEIC満点を15回取れた秘密を全部つめこみました。
【自分を変える方法】の第9回目は自分の「外側の環境」を整えるということについて
前回の記事では、「毎日10分間の自分時間」の効用についてお話ししました。
自分と向き合う時間、作れましたか?
自分では気づいていなくても、なぜか「ブレてしまう」のが僕たちの性質です。
ブレることは仕方ありません。
大事なのは、ブレをその都度修正していくことです。
「毎日10分の自分時間」を確保して、ブレる度に修正していきましょう。
毎日のメンテナンスが大切です。
ということで、今日の内容に移っていきます。
今日は「自分の外側の環境を整える」というテーマでお話ししていきます。
ブラック企業で働きながら目標を達成するのは難しい
「毎日10分の自分時間」は、「自分の内側」を整えるための方法です。
ただ、実はそれだけでは不十分です。
なぜなら、「内側」と「外側」はセットだからです。
いくら内面をメンテナンスして、ブレない自分を作ることができたとしても、
自分が劣悪な環境にいたとしたら、目標の達成スピードは大きく低下します。
例えば、自分がブラック企業に勤めているとしましょう。
そういう「環境」に自分の身を置いてしまうと、いくら「毎日10分間の自分時間」を確保できたとしても、そこで考えたり決意したことは、ブラック企業という「環境」によって相殺されます。
「劣悪な環境で働きながら、常に心はイキイキしていて、自分の目標に向かって一生懸命突き進んでいる」
なんて人は、稀なのです。少なくとも僕は出会ったことがありません。
だからこそ、「自分の内側と自分の外側の環境を整えること」が大切です。
自分の「外側の環境」が意味するものとは?
ちなみに、「外側」とは、「仕事」だけを指すわけではなりません。
・家は整理整頓されているのか?
・人間関係は健全か?
・先延ばしにしている用事はたまっていないか?
自分が「安心して」目標に向かえる環境を整えていきましょう。
・自分にとって「安心できる空間」が確保できないと、まともに努力なんてできません。
・自分の本心は嫌がっているのに、建前で付き合う人間関係を抱えていたら、まともに努力なんてできません。
・先延ばしにしていることが何度も頭によぎる状態では、まともに努力なんてできません。
自分が後ろめたさを感じることなく、純粋に目標に向かえる環境を作る必要があります。
自分の「内側」と「外側」をどちらも整える
ブラック企業に勤めていて、それをいきなりスパーンとやめる・・・ということはいきなりは難しいかもしれませんが、少なくとも、
家をキレイに掃除し、リラックスできる音や香りで良い空間を作り、先延ばしにしていることを1つずつ片付け、自分の心が望んでいない人間関係を断捨離をする。
これらを実践するだけでも、だいぶ変わるのではないでしょうか?
その上で、前回の記事でお伝えした、自分の内側(毎日10分の自分時間)の習慣を身につけることができたら、「内側」と「外側」がバッチリ整います。
「内側」と「外側」が整えば、心おきなく目標達成のための行動が取れるようになります。
ただ、実は、そういうときに限って「ブレーキ」が働いてしまうのが一般的なのです。
次回の記事では、ある大学の研究でも明らかになっている、この「ブレーキ」についてお話ししつつ、それを乗り越える方法を解説していきます。
ソフトバンクの孫正義氏は、日本のYahoo株式会社を立ち上げる際、社員に「脳みそがちぎれるくらい考えろ」と、5分間集中して一つの物事を考える時間を作ることを率先していたそうです。
何かを達成するために環境を整えるということもそれと同じ考え方ですね。
一度トライしてみようと思います。