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目次
TOEICの2時間を集中できたらスコアが上がる
毎回のTOEIC受験後に「2時間集中力がもたなかったです…」というコメントをよくいただきます。
今日は、そのコメントへの返事も兼ねて、「TOEICの2時間に耐える集中力の鍛え方」というテーマで書いていきたいと思います。
もしあなたが「自分って集中力ないんだよぁ…」と悩まれているのなら、この記事はお役に立てるはずです。
2時間集中できたら、スコアは間違いなく上がります。
それでは早速内容に入ってまいりましょう。
あなたは普段、集中力を鍛えていますか?
まず1つ質問させてください。
Q:あなたは普段、集中力を鍛えるトレーニングをしていますか?
おそらく、「していない」という方がほとんどではないでしょうか。
集中力は何もしなくても勝手に高まる…というものではないので、トレーニングする必要があります。(逆に言えば、集中力は自分で鍛えられるということです。)
「脳の可塑性(かそせい)」という言葉が脳科学にあります。
これは、「脳は鍛えることで機能が向上する」ということを証明した概念です。
つまり、鍛えたら頭が良くなれるということです。
集中力も同じで、鍛えたら高まります。
「自分は集中力がない」とあきらめていた人は、少し希望が湧いてきたのではないでしょうか。
ウィルパワーをコントロールする
では、どうやったら集中力を鍛えられるのか?
その答えは、意志の力(=専門的にはウィルパワーと言います)にあります。
「意志の力」とは、簡単に言うと「自分をコントロールして、すべきことにきっちりこなす力」です。
自分をコントロールして、すべきことをきっちりこなせる状態・・・、これってまさに「集中している状態」ですよね。
つまり、「意志の力」を鍛えたら、自然と集中力も鍛えられていきます。
ということは、身につけるべきは「意志の力」を鍛える方法ですね。
「意志の力」は、「セルフモニタリング」によって鍛えることができます。
「セルフモニタリング」を実践する3ステップ
「セルフモニタリング」は文字通り「自分を観察する」という方法です。(心理学の認知行動療法で使われています。)
これを使って意志の力を鍛えていきます。
具体的には次の3ステップを実践します。
【ステップ1】:何でもいいのでルールを決める。
【ステップ2】:無意識でそのルールを破りそうになる自分に「気づく」ために、常に自分を客観的に観察しながら時間を過ごす。
【ステップ3】:ルールを破ってしまう度に「いかんいかん」と自分を戒めて「修正」する。
これだけです。
例えば、「スマホを見ない」というルールだと以下のような流れになります。
【ステップ1】:休日の午前中はスマホを見ないと決める。
【ステップ2】:スマホを見ないぞと自分に言い聞かせながら、自分を客観的に観察するイメージで時間を過ごす。
【ステップ3】:思わずスマホを取り出しそうになったら、それに気づき自分を戒め、取り出さないようにする。
こういう感じですね。
姿勢を直すだけで集中力アップ
ちなみに海外の大学の研究では、被験者に「姿勢が良い状態で過ごす」というルールを与えて、姿勢が悪くなったらその度に直させただけで、集中力が大きく向上したそうです。
集中力が鍛えられたらTOEIC本番で最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。(もちろん、日々の勉強の質も大きく向上します。)
【ステップ1】:何でもいいのでルールを決める。
【ステップ2】:無意識でそのルールを破りそうになる自分に「気づく」ために、常に自分を客観的に観察しながら時間を過ごす。
【ステップ3】:ルールを破ってしまう度に「いかんいかん」と自分を戒めて「修正」する
ぜひこの3ステップを実践して集中力を手に入れ、スコアを上げてください。
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