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単語や文法は分かるのに、読めない・・・
TOEICのリーディングを解いていて、
単語や文法は分かるし読めている気がする。でも、意味がピンとこない…。
そんなときってありませんか?
その状態は、正確には「読めていない」ということですが、感覚としては「読めているのに意味がわからない」という感じだと思います。
こうなってしまうのは何が原因なのでしょうか?
そして、この状態を解決するにはどうしたらいいでしょうか?
この記事で詳しく解説していきたいと思います。
この例文、イメージ湧きます?
それを考えるために、まず次の英文を読んでみてください。
Our company’s most effective marketing strategy is having a booth in the electronic appliances exposition and getting leads.
和訳は、
私たちの会社の最も効果的なマーケティング戦略は、電子機器エキスポでブースを構えて、見込み客リストを集めることです。
です。
この和訳、日本語としては読めると思います。
しかし、意味は分かるでしょうか?
つまり、頭の中に「イメージ」は湧くでしょうか?
「背景知識」がないと、読めない
「marketing strategy」=「商品を販売するための方法論」
「exposition」=「エキスポ(=東京ビッグサイトのような大きな会場で行われる商品の展示会)」
「leads」=「見込み客のリスト」
このあたりの単語に親しみがないと、先ほどの英文は本当の意味では「読めない」と思います。
ここまでの話から何が分かるでしょうか?
それは・・・、
単語も文法も分かるのに意味が分からないときは、「背景知識」が原因になっているということです。
実際のところ、自分に馴染みの深い分野であれば、多少単語が分からなくても、多少文法の理解が足りなくても、イメージが湧いて、しっかり読めます。
「背景知識」は、意外と軽視されがちですが、すごく大切な要素です。
では、「背景知識」を強化するためにはどうしたらいいのか?
以下の2つのアプローチがおすすめです。
「背景知識」を強化する2つのアプローチ
アプローチは【長期的なもの】と【短期的なもの】の2つがあります。
【長期的なアプローチ】=日々色々なテーマに興味をもつように心がける(ビジネスとか美術館とか)
【短期的なアプローチ】=問題を解きまくって、出てくるシーンの背景知識を1つ1つ手に入れていく
この2つです。
おすすめはどちらもやることです。
地道な作業にはなりますが、ぜひ意識してみてください。
「背景知識」が強化されたら、もちろんリスニングのスコアも上がりますので。
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