【無料】短期間でTOEICスコアを100〜200点アップさせるための秘密のレポート【TOEICを卒業するための5つのステップ】プレゼント中です。僕が留学なし・独学でTOEIC満点を15回取れた秘密を全部つめこみました。
目次
【自分を変える方法】の第25回目は心を変化させる3つの方法について
まずは復習です。
前回の記事では、タリーズコーヒーでのやり取りを題材にして「コミュニケーションの123スキル」の第2段階目である「相手の心を動かす」について解説させていただきました。
「販売」でも「日常生活」でも、それが【人と人とのコミュニケーション】である以上、根底に流れるメカニズムは一緒です。
「コミュニケーション力」を鍛え身につけることができたら、 劇的に人生が変わると僕は思っています。ぜひ身につけてまいりましょう。
それでは、今回の内容に入ります。
いよいよ「第3段階:相手の心を変化させる」について
長くに渡って解説してきた【コミュニケーションの123スキル】も いよいよ佳境に差し掛かってきました。
第2段階:相手の心を動かす
第3段階:相手の心を変化させる
いよいよ今回は「第3段階:相手の心を変化させる」 についてお話ししていきたいと思います。
いくら相手に「良いなぁ」「欲しいなぁ」と 思ってもらえたとしても「やっぱり今はいいや!」 となってしまったら、そのコミュニケーションは失敗です。
「第3段階:相手の心を変化させる」まできっちり完了できて初めて、コミュニケーションが成立となります。
心を変化させる3つの方法
「相手の心を変化させる」ためには何が求められるでしょうか?
その答えとして以下の3つを紹介させていただきたいと思います。
2:テイクアウェイ
3:限定性
1:情熱
これがいちばん大切です。
自分自身が本当に大切だと思っている 「価値観」「考え」 「商品・サービス」などを相手に受け入れてもらうのがコミュニケーションの目的です。そうである以上、もし自分自身が「うーん、いまいち良いと思えないけど、まぁいいや」なんて思っていたら、間違いなく相手には受け入れてもらえません。
何かを相手に受け入れてもらいたければ、それに対して心からの自信をもっている必要があります。
例えば、転職の面接などで「自分自身」を面接官に受け入れてもらいたければ、「自分自身」に対して心からの自信をもっていなければなりません。
「自信」が形を変えたものが「情熱」であると僕は思っています。
僕自身、営業の仕事を長い間やってきて売れないセールスマンを何人も見てきました。彼らの共通点は、「自分が扱っている商品に自信をもっていない」 ということでした。
「情熱」が非常に大切です。
2:テイクアウェイ
「テイクアウェイセリング」という手法があります。
これは欧米圏から日本に入ってきた手法ですが、非常に効果的です。
英語に直すと「take away selling」つまり、「取って、離れて、販売する」という意味です。
意味不明ですよね?(笑)
これはつまり、「買ってほしいけど、別に買わなくてもいいよというスタンスで販売する」ということです。先ほど説明した「情熱」とバッティング するように見えるかもしれませんが、決してそうではありません。組み合わせて使うことで、絶大な効果を発揮するのです。
「1:情熱」と「2:テイクアウェイ」を 組み合わせると、次のようなスタンスとなります。
心から自信はあるけれど、 買うか買わないか決めるのはあなただから、別にどっちでもいいですよ。
こういうスタンスをキープできると最高です。どれだけ良いものであっても、ガツガツしすぎていたら相手は嫌になります。心の中に静かな情熱を燃やしながらも相手には冷静に語りかける。そういう接し方をするとものすごく影響力が高まります。
3:限定性
ある意味、「1:情熱」と「2:テイクアウェイ」の2つを身につけたら十分だと僕は思っています。
ですが、一応テクニック1つとして「3:限定性」についても解説しておきます。
社会心理学で証明されていますが、人は「限定性」に弱いです。ちなみに、僕自身も「限定性」にはめっぽう弱いです(笑)
・残り何個です!
・申し込みはいついつまでです!
・実は他にも声をかけてくれている人がいて、 その人を選ぼうか迷ってます。
などが限定性です。状況に合わせて「今しかチャンスはない」ということを伝えていくのが「3:限定性」というテクニックです。
コミュニケーションの質が劇的に向上する
以上の3つ、「1:情熱」「2:テイクアウェイ」 「3:限定性」これらによって「第3段階:相手の心を変化させる」ことができるようになります。
ということで、これで一通り【コミュニケーションの123スキル】について解説することができました。
第2段階:相手の心を動かす
第3段階:相手の心を変化させる
次回からは、これまでの記事の「総まとめ」に入っていきたいと思います。
コメントを残す