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【自分を変える方法】の第22回目は、5つの「S」について
まずは復習です。 前回の記事では、相手に心を開いてもらうための3つの方法
2:ノンバーバルコミュニケーションに意識を向ける
3:自分のパーソナルな面を話す
その場に初めて来た人に自分から声をかけてみる。自分のサービスに興味をもってくれた人に、最初に何かプレゼントしてみる。など、どんな形でもいいので最初にgiveしてみると、相手との距離が一気に縮まります(=相手が心を開いてくれる)。ぜひ実践してみてください。
それでは、今日は2つ目の 【ノンバーバルコミュニケーションに意識を向ける】について解説していきます。
ノンバーバルはこの2つだけでOK
ご存知の方も多いと思いますが、ノンバーバルとは「非言語」という意味です。つまり、会話における「非言語コミュニケーション」によって、相手に安心感・信頼感を得てもらい、相手に心を開いてもらうのが目的です。
「ノンバーバルコミュニケーション」の要素はいくつもありますが、僕が訪問販売をしていた時期に上司から徹底的に叩き込まれたのが以下の2つでした。
2:あいづち
では、それぞれ解説します。
1:スマイル
自分が「ムスッ」としていたら、相手は警戒して心を開いてくれません。そのため、ニコニコしながらコミュニケーションしたほうがベターです。「そんなの当たり前でしょ!」と 思われるかもしれませんが、「自分ではニコニコしているつもりだけど、 客観的に見たらむしろ怒っているように見える」という人は意外と多いように思います。
僕が所属していた営業会社でも、新人セールスマンの毎日の宿題として、「鏡で自分の顔を見ながらスマイルの訓練をする」というものがありました。実際にやってみると分かりますが、最初はけっこう大変ですが、そうしないと上手になりません。常にスマイルでコミュニケーションを取ると、相手はリラックスしてくれます。リラックスしてくれるということは、「心を開いてくれる」と言うことです。
2:あいづち
続いて2つ目は「あいづち」です。自分が打つあいづちの質によって、相手がどれだけ心を開いてくれるかが決まります。
これは僕の個人的な感覚なのかもしれませんが、これまで長い間セールスの仕事に関わってきて、 いつも「これは良くないなぁ」と思うあいづちがあります。
「うん」とか「うんうん」 というあいづちです。
プライベートなら全然問題ありません。 しかし、仕事では、そういったあいづちは危険です。少なくとも僕がそれをされたら、その人には心を開くことはないでしょう。 仕事の場で、自分が話していることに対して、ひたすら「うんうん」とか「うん」とか言われ続けたら、ちょっとバカにされているように感じてしまいます。
逆に僕が良いと思うあいづちは 「5Sのあいづち」です。具体的には以下の通りです。
S:そうなんですね!
S:最高ですね!
S:すばらしいですね!
S:さすがですね!
むしろ「5S」によって明らかに会話が円滑になり、相手との距離が縮まります。
セールス時代は、僕はひたすら「5S」を上司に叩き込まれました。
その結果として、コミュニケーションが得意になれたのだと思います。まずは仲の良い友人を相手に練習してみてください。
次回は【3:自分のパーソナルな面を話す】について
今回の記事では【2:ノンバーバルコミュニケーションに意識を向ける】に関する
2:あいづち
この3つ目の方法は、最強だと個人的には思っています。
それでは、また次回お会いしましょう。
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