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目次
【自分を変える方法】の第15回目は、「積極的ペンディングについて
前回の記事では「小さくテストする」という マインドセットについて解説しました。
リスクを取ってチャレンジするのは大切です。
ですが、どうせリスクを取ってチャレンジするなら、「絶対に成功する」と自分が確信をもてるようなことにチャレンジしていきたいですよね。
そこで活きるのが「小さくテスト」です。
仮に失敗したとしても、そこまでのダメージがない程度の規模で試してみてください。 その結果が好ましければ、 本格的にGOしたらいいわけです。
以下、すでに「小さくテスト」を 実践された方々から報告を頂いています。
◆歯医者さんの事務長をされている男性
新しく作成した自院のワッペンを、今日レンタルボックスに展示してきました。 月3000円なので、小さなテストの部類に入るかと思います。 写真にはありませんが、リクエストを記入してもらう為のメモ帳も置きました。10 日に1回ぐらい様子を見ようと思っています。
◆会社員をされながら日々自己研鑽に励まれている男性
最近お金の管理(特に投資)について学び始めたのですが、同じことに対して良いと書いてあれば、やめた方がいいと書いて買ったり。最悪失ってもいい金額で「とりあえず始めてしまえ!」とちょうど思って始めてみました。
すぐに行動に移されていてすばらしいです。
アクションを起こしてこそ、自分が変わります。
それでは、今日の内容に入っていきましょう。
マインドセット4:「積極的にペンディングする」
今回はこのマインドセットについてお話ししていきます。
ペンディングという言葉の意味は以下の通りです。
「ペンディング」とは本来、英語のpendingが「宙ぶらりん」の状態を指すことから、ビジネス用語では、 保留、先送りすることを意味しています。
つまり「先送り」ということなのですが、 「積極的にペンディング」したら、 一見、目標達成からは遠ざかってしまう感じがすると思います。
でも違うんです。
ペンディングするのは、「目標達成のためにすべきこと」ではなく「自分の本能」なのです。
「自分の本能」とは、簡単にいえば、「特に理由はないけど、それがやりたくなった」みたいな現象のことです。
例えば・・・、
・特に理由はないけどテレビが見たくなった
・特に理由はないけど遊びに行きたくなった
・特に理由はないけどお酒を飲みたくなった
などです。
人間である以上、本能は自然と湧き上がってきます。
それに対してどういうアクションを取るかどうかで、 目標達成の確率は大きく変わります。
積極的ペンディングのコツ
目標をガンガン達成していく人は、「積極的にペンディング」することができます。つまり、自分の本能を先延ばしできるのです。
例えば、「特に理由はないけどテレビが見たくなった」という本能が出てきたとしましょう。 それに対して理性で反応し、
「じゃあ、この課題を1時間だけこなしたあとに、テレビを見よう」
という展開にもっていくのです。
そうすると、意外にも1時間後には、「テレビが見たい」という気持ちが消えている可能性が高いです。
もし消えていなければ、また同じことをくりかえしたらOKです。
「じゃあ、もうあと30分だけこの課題をこなしたあとにテレビを見よう」 と自分を説得するということですね。
もし30分後にまだテレビを見たい 気持ちが残っていたら、ぜひ見てください。
少なくとも「合計1時間30分」は本能を先延ばしでき、その分努力ができたわけですから。
本能に忠実だと目標達成できない
一方、目標をなかなか達成できない人は、悪い意味で本能に忠実です。
「特に理由はないけどテレビが見たくなった」→「テレビを見る」
これでその日は終わりです。
このように、「積極的ペンディング」ができる人とできない人とでは、毎日「1時間30分」ずつの差ができてしまうのです。
こう考えると、目標達成できる人と できない人に分かれてしまうのも納得ですよね。
目標達成するためには「積極的ペンディング」が大切です。
参考までに僕の例を1つ。
「積極的ペンディング」でTOEIC満点
TOEIC満点を目指していたころ、 僕は「遊ぶ」ということをペンディングしていました。
「900点を超えたら遊びに行こう」と考えていて、実際に超えたら、「どうせなら950点を超えてから気持ちよく遊びに行こう」と考え、実際に超えたら、「どうせなら満点を取ってから、もっと気持ちよく遊びに行こう」と考え、ひたすらペンディングしていました。
こうしたペンディングのおかげで、 普通よりも短い期間で目標が達成できたのだと思います。
今は、とても気持ちよく遊びに行くことができます。
「マインドセット4:積極的にペンディングする」、いかがでしたでしょうか?
最初は心理的な抵抗があると思いますが、慣れてきたら病みつきになります。 ぜひ実践してみてください。
次回の記事では、 5つ目のマインドセットを紹介します。
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