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【5Minutes-Tuesday】2020/10/6メルマガ配信号
日本人が1分間で読める文字量は600文字程度と言われています。5分(5Minutes)だと3,000文字。5分(3,000文字)で人生が少し良くなるそんな内容のメールを毎週火曜日(Tuesday)にお届けします。
【5Minutes-Tuesday】メルマガ配信日:2020/10/6
こんにちは、藤山(ふーじー)です。
今週も【5Minutes-Tuesday】をお届けします。
ふーじーのコーチング道場:Part7で読んだ内容を覚えておけません…
Part7で読んだ内容を覚えておくのが苦手なのですが、どうしたらいいでしょうか?
これもよく受ける質問です。
解決するためにはポイントは、「脳の余力を残す」ということに尽きます。
まず、車の運転をイメージしてみてください。
最初はいちいち確認しませんか?
まずシートベルトをしめて締めて、サイドブレーキを下ろして、次にミラーの位置もチェックして…、というような感じでいちいち考えながら、1つ1つのアクションを取るのが普通です。
しかし、そのうち慣れます。
1ヶ月くらい毎日運転していたら何も考えずに運転できるようになります。
つまり、脳の余力が生まれたわけです。
最初は考えながら運転しているので、脳はそれだけで精一杯です。
しかし、そのうち運転自体には脳の力を使わなくなるので、その分の「脳の余力」を別のことに使えるようになるわけです。
運転しながらも、音楽に耳を澄ませたり、考えごとをしたり、人によってはBluetoothで電話をつないで部下に指示を飛ばしたり。(もちろん安全第一で。)
このように、1つのことを考えずに(=自動的に)できるようになれば、別のことができる余裕が生まれます。
話をTOEICに戻します。
ここまでの話を踏まえ、Part7で読んだ内容を覚えておくのが苦手という状態を考えてみると、次のように言い換えることができます。
内容を覚えておくことに使える脳の余力が足りない。
つまり「別のこと」に対して脳の力が完全に使われ切ってしまっているということです。
では、「別のこと」とは何なのしょうか?
僕の経験上、ほとんどの人にとってはそれは「単語や熟語」となります。
以下の「あるあるパターン」に思い当たる節はないでしょうか?
===あるあるパターン===
Part7の長文を読み進める
↓
スムーズに読めているうちは内容(=ストーリー)が頭に入っている
↓
途中でわからない単語や熟語にぶつかる
↓
そこで止まってしまい悩んでいるうちに話の内容が頭から飛んでしまう(=「脳の余力」が内容を覚えておくことに回らなくなる)
↓
その単語・熟語の意味をかろうじて推測しつつ無理やり最後まで読む
↓
もはやその時点では、内容がまったく頭に残っていない、もしくは残っていてもぼんやりとした記憶になっている。
いかがでしょうか?
話の内容が記憶に残らないのであれば、まずは何よりも分からない単語や熟語を徹底して潰すことが取るべき対策となります。
1つの長文の中に知らない単語が5個や6個あるだけでも、先ほどの「あるあるパターン」に陥ってしまいます。
まずは単語や熟語を潰し切ることです。
それができたあとに、それでもまだ悩みが消えないのであれば、パラグラフリーディングのテクニックを身につけるなど別の対策を考えたらいいです。
ただ、僕の経験上、十分な語彙力があれば、この悩みは解決します。
頑張ってまいりましょう!
人生の質を上げるsmall-idea:「ありえないでしょ!!」くらいがちょうどいい
多くの人が自分なりの目標をもって毎日頑張っていると思います。
目標のテーマは人それぞれですが、みんな頑張っているのは間違いありません。
ただ、どんな分野においても全員が全員結果を残せるかといったら、決してそうではない。
残念ですが、それが現実です。
ただ、結果を出すか出さないかは選ぶことができます。
文字量の関係で話の流れが若干飛躍してしまいますが、「自分の優先順位」次第でいくらでも自分が欲しい結果は手に入れることができます。
例えば、僕自身の話をすると、やりたいこともわからず月収12万円で悶々と生きていた6年前の自分と「今の自分」を比較したときに、何が違うのかと考えると、単純に「優先順位」です。
ある物事についての優先順位を上げれば上げるほど、それが手に入る可能性が上がります。
まず、自分の中の優先順位を書き出してみてください。
※1日の中で「使っている時間」を基準に考えるとわかりやすいです。
一般的には、
1位.仕事
2位.家族
3位.リラックス(=お風呂など)
4位.自分の勉強
みたいな感じになるのではないでしょうか?
家族が1位にくる人も多いかも知れませんね。
ただ、このケースだと、「自分の勉強」の優先順位が低いです。
ゆえに「自分の勉強」が必須となる分野では、結果を出すのが難しくなります。
「資格試験に合格する」とか「副業を始める」とかそういう分野ですね。したがって、結果を手に入れるためにはこの優先順位を「期間限定でいいので」無理やり変えてみる必要があります。
そのときにおすすめしたいのが、「ありえないでしょ!!」と感じるくらいダイナミックに優先順位を変えてみるということです。
例えば、「半年だけ!」と家族に強い覚悟を見せて協力を得つつ、仕事もできる範囲でうまくコントロールして、
1位.自分の勉強
2位.仕事
3位.家族
4位.リラックス(=お風呂など)
という優先順位に変えられたらどうでしょうか。
そうなれば「日々の時間の使い方」や「日々の意識」がガラッと変わるはずです。
つまり、今の自分とは別人になるのです。
別人になれば、今とは別の、より大きな結果が出るでしょう。
「自分のための時間」を優先順位の一番上にもってくるなんて「無理!!!!」とか「ありえない!!!」なんて感じる人も少なくないと思います。
ただ、それくらいインパクトがあることをしないと、なかなか自分は変えられません。
先ほどもお伝えしましたが、「期間限定」でいいんです。
周りに迷惑をかけた分は、強い覚悟で必ず結果を出し、得られたもの(=昇進やボーナスなど)で恩返ししてあげてください。
実際にそれを実行に移した人を僕は何人も知っています。
ありえないと感じることを自分に課すことで、自分でも信じられないくらいの結果を手にすることができます。
近況報告(ホットニュース):神戸でTOEIC受験!withTさん
先日のメールでもお伝えしましたが、今回のTOEICは神戸で受けてきました。
宿泊先のホテル自体が会場だったのでラッキーでした!笑
また、コーチング受講生のTさんと一緒の会場だということが分かっていたので、開始前にめんべいを渡しつつ、準備万端で試験に臨みました。
今年の1年以来のTOEICだったので、若干ブランクを感じましたが、まぁまぁの手応えでした。
明日はコピーライティングの講座にオフザーバーとして参加するので、受講生のみんなにアドバイスしてきます!
今週はこれで終了です。
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ではでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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