【5Minutes-Tuesday】リテンションを身につける方法/人生の自由度の鍵/ジムの乗り換えetc

御礼!2024年7月17日【12,200】ダウンロード突破!

【無料】短期間でTOEICスコアを100〜200点アップさせるための秘密のレポート【TOEICを卒業するための5つのステップ】プレゼント中です。僕が留学なし・独学でTOEIC満点を15回取れた秘密を全部つめこみました。 

リアルタイムでのご購読は登録フォームより

※この記事は僕の週刊メルマガである【5Minutes-Tuesday】をブログ用にリライトして転載したものです。

メルマガ配信から約1ヶ月遅れでこちらのブログに転載という形になっているので、もしリアルタイムで情報を得たい場合は、週刊メルマガ【5Minutes-Tuesday登録フォーム】より受信登録をお願いいたします。

〜〜〜ここから本文〜〜〜

【5Minutes-Tuesday】2020/7/14メルマガ配信号

日本人が1分間で読める文字量は600文字程度と言われています。5分(5Minutes)だと3,000文字。5分(3,000文字)で人生が少し良くなるそんな内容のメールを毎週火曜日(Tuesday)にお届けします。

【5Minutes-Tuesday】メルマガ配信日:2020/7/14

こんにちは、藤山(ふーじー)です。

今週も【5Minutes-Tuesday】をお届けします。

英語(TOEIC)学習のコツ:リテンションできるようになる方法

先日、メルマガ読者の方からリスニングで聞いた内容を保持できません」という悩み相談が届きました。きっと同じ課題を抱えている人もおられると思うので、今日はこの点について解説します。

「聞いた内容を保持する力」とは、専門用語でいうとリテンション力」です。

実は「リテンション力」は、ある条件を満たすことで自動的にできるようになります。

その条件とは、「脳が英語を処理する3ステップ」のうちの、最初の2つをクリアすることです。以下の3ステップによって、僕たちの脳は英語の音に対応しています。

英語の音を処理する3ステップ
ステップ1:英語の音をキャッチする

ステップ2:キャッチした音の意味を理解する

ステップ3:理解した内容を覚えておく(=リテンション)

ステップ1:英語の音をキャッチする

リスニングのときに、「聞こえてくる英語がBGMに聞こえる…」と感じたことはないでしょうか?

これは「知っている単語は部分的に聞こえるけれど、全体的にはわからない」という状態です。つまり、英語の音をキャッチすることができていないのです。

この状態を改善するために求められるのはできる限り正しい発音で大量の単語を覚えること」です。

英語の音は「連結」や「欠落」などの変化はしますが、聞こえてくる単語の大部分を知っていたら、全体的に英語として耳に入ってくるようになります。つまり、英語の音がキャッチできるようになるのです。こうなればステップ1クリアです。

ステップ2:キャッチした音の意味を理解する

ステップ1で音がキャッチできても、その音の意味がスムーズに出てこないとアウトです。リスニングには「あれ、この単語の意味ってなんだっけ?」と悩んで立ち止まっている余裕はありません。

たとえば、「リディーム」という音をキャッチし、「redeem」という単語だと分かっても、「引き換える」という意味が瞬間的に思い浮かばなければリスニングは失敗です。

キャッチした音の意味を理解できるようになるために効果的なのが「音読系トレーニング」です。

音読・リピーティング・オーバーラッピング・シャドーイングなど、意味を理解しながら声に出して練習するのが「音読系トレーニング」です。これができるようになったらステップ2もクリアです。

ステップ3:理解した内容を覚えておく(=リテンション)

ステップ1で音をキャッチし、ステップ2で意味が取れるようになったとしましょう。

そのとき、リテンションは不思議と自然にできるようになっています。

詳しいメカニズムに興味がある方は、「第二言語習得(SLA)」の専門書をご覧いただきたいですが、簡単に言うと、「ステップ1:音のキャッチ」と「ステップ2:音の理解」がラクにできるようになったら、脳に余裕が出てきます。

脳はその余裕を勝手に「リテンション」に回してくれるのです。

結論として、冒頭の悩みに戻ります。

「リスニングで聞いた内容を保持できません」

この問題を解決する方法は、「正しい音で単語を覚えること」と「音読系トレーニング」によって、「音のキャッチ」と「意味のスムーズな理解」がラクにできる自分になる、ということになります。

参考になったら幸いです。

人生の質を上げるsmall-idea:抽象度を上下させて問題をスパッと解決する

最近は、「英語(TOEIC)学習」というテーマを超えて、クライアントさんの人生全体に関わるようなコーチングを提供させていただく機会が増えました。

ただ、人生全体といっても、やっていることは「目標設定&達成のための戦略構築」なので、ある意味、英語(TOEIC)でやっていることと同じではありますが(^^;)

コーチングのときに何よりも意識しているのは抽象度の上げ下げ」です。

クライアントさんが「A」という目標を達成したいと話してくれたときに、まずやってみるのが抽象化です。例えば、「なぜ(Why)その目標を達成したいのですか?」を質問します。

すると、その人なりの「その目標を達成する目的」が出てきます。「こういう自分になりたいから」とか「こういう人生を歩みたいから」など、抽象度の高い理由が出てきます。(さらに抽象化できそうなときは、さらに質問をして深掘りします。)

そのあと、今度は具体化していきます。

つまり、クライアントさんから出てきた「こういう自分になりたいから」「こういう人生を歩みたいから」などの目的を果たす、具体的に何を達成したいのかを質問するわけです。

当然、いちばん最初の「A」という目標は再び出てきます。

ただ、おもしろいのはここからで、だいたいの場合においてA以外の目標」も出てくるのです。

そうなる理由は「いったん抽象化したから」です。

視点を「上げて」から「下げる(=元に戻す)」ことによって、見える範囲が広がり、最初は見えていなかった目標が見えるようになります。

例えば、「英語ができる自分になりたい」という目標をもっていたとして、その目的(Why)を探ると折れない自信をつけたいから」だということが分かったとします。

すると、その目的(=折れない自信)を達成するためには「英語」が唯一絶対の正解ではなく、「体を鍛える」「自分でビジネスをする」「人間関係を変える」「メンタルのメカニズムを勉強し実践する」などの選択肢も存在することが見えてくるのです。

「パッと思いついたもの」や「パッと見えたもの」が正解だと短絡的に決めてしまうのではなく、こうして抽象度の上げ下げをしてワンクッション置くことで視野が広がります。

「思考の自由度=人生の自由度」だと僕は考えています。

近況報告(ホットニュース):ジムを乗り換えました!

この1年くらいエニタイムフィットネスの会員だったのですが、コロナで一旦閉鎖になったあと、再オープンしたものの使い勝手が悪かったので退会しました(笑)

そして、間髪入れずに気になっていた次のジムへ入会!

月の会費はエニタイムの数倍ですが、パーソナルトレーニングのサービスがついているし、ジムの設備も良いし、何よりスタッフさんたちの人柄がすばらしいので乗り換えて良かったです。


余談ですが、英語(TOEIC)と同じく、トレーニングでも結果を出すためにはトレーナー(コーチ)の存在は必須だと思いました。

エニタイムフィットネスの会員だった期間はひとりでトレーニングしていましたが、やっぱりひとりではまったく追い込めませんでした(笑)

高い基準を教えてくれて、さらに愛情を込めて破壊的に追い込んでくれるトレーナーの存在は、何ものにも代えられません。コロナ自粛で体が貧弱になったので(苦笑)、ひとまず半年くらいかけて、ガッツリ鍛え直したいと思います。



今週はこれで終了です。

あなたの周りに【5Minutes-Tuesday】がお役に立てそうな方がいたら、ご紹介いただけたら大変うれしいです。(以下の登録フォームをコピペしてその方に送っていただけたらスムーズです。)

1人ひとりが自分のポテンシャルを最大化して、毎日気分よく、充実した日々を過ごしていける、そんなコミュニティを作っていくのが僕の目標です。

【5Minutes-Tuesday】登録フォーム

https://english-for-attraction.info/p/r/NkkHQwXu

ではでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


☆★TOEIC(L&R)スコアアップレポート無料配布中★☆


僕はこれまで留学することなく「15回」のTOEIC満点(990点)を獲得することができました。その過程で得た「気づき」や「TOEIC学習のコツ」などをまとめたレポート(PDF)を期間限定で無料プレゼントしています。

TOEICで目標スコアを達成するために必要なものをすべて詰め込みました。

すでに12,000名以上の方々にお読み頂いているレポートです。

スコアアップのために、ぜひ手に取ってみてください。

※PDFファイルダウンロード形式。

【御礼! 2024/7/17  12,200ダウンロード突破】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です